自由に動ける最終日である今日は、州都Pカムチャッキーから たぶん一番近くて、ちょっと個性的な湯&湯使いであるロドン温泉に 再訪し、1時間半ほどゆっくり湯浴みしてきました。
湯の個性については本編で書くとしてここの湯使いは「ため湯かけ流し」。 いくつにも分かれた浴槽(個人用プール)はため湯ゆえ徐々に湯温が 下がっていくのですが、そうするとお客が勝手に源泉パイプを 引っ張ってきて、新鮮湯を投入するというシステムです。 この新鮮湯、驚くなかれ実測で64.1度もあります。
40度近くにまで下がった湯温はこれでたちまちのうちに44-45度にまで 急上昇!しかも溜まりすぎた湯は浴槽内側の穴から自動的に排出 されるというシステムです。サイコー、ハラショー!
野暮天さん>
実はこちらに来てからはあえてウォッカ断ちをしています(笑)。 いや、ウォッカはわたしにはきつすぎるんでもっとマイルドなお酒を‥。 これと同じようなことがどこかであったなと思ったら、 その昔スコットランドを1週間旅行した時にひと口もスコッチを 飲まなかったんだっけ(苦笑)。
>出身が現在のロシアなもんで、北海道から船に乗って行ってきたそうです。
例の「ビザなし渡航」ってやつですね。うらやましいといえば うらやましいですが、故郷に帰る手段がそれしかないというのは やはり寂しいですね。 |