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大間温泉(青森県) 大間には2箇所の温泉施設がありますが、鄙び系を求めるなら「養老センター」でしょう。番台のある銭湯形式で、地元の方々が大トド状態で迎えてくれるかも知れません(笑)。濃厚な食塩泉で、夏は湯上がり後が大変かも。 下風呂温泉(青森県) 本州最北の「温泉街」といえばここ下風呂温泉郷!公衆浴場「大湯」「新湯」周辺にいくつもの旅館が立ち並びます。鉄道遺跡(アーチ橋)上には足湯があり、立ち寄り必須!2008年冬にも再訪しました。2019GW、この年でなくなるという「大湯」「新湯」に惜別入浴。2021にも再訪しましたが、その5日後大雨による土石流で地区が孤立してしまいましたっけ。 石神温泉(青森県) 「プレジャーランド石神温泉」。黄土色濁りのいい湯を加温して使用しているのですが、残念ながら浴室内に塩素臭!なぜかと思ってよく見たら、廃湯口に塩素ボールがいくつか置いてありました。ここに置いても意味ないんだから撤去して!お湯がいいだけにかなり残念。 湯坂温泉(青森県) 恐山のすぐ近くにあるこの温泉、宿は代々「畜生観音」をお守りしてきた「しゃくなげ荘」さんだけ。濃厚な湯を鄙びた雰囲気の中で楽しめるのですから嬉しいったらない!なお宿周辺にも湯の湧く場所がありますが、湯の池(沼)はなくなってますので念のため(2005/8現在)。 薬研温泉(青森県) 以前は「古畑旅館」として営業していた施設を買い取った新たなオーナーさんが、日帰り施設として営業なさっておられます。お風呂は‥「浴室の造りを含めて実に良い」!ああ、もっと湯っくりしたかったなぁ。 奥薬研温泉(青森県) 濃厚系ツーリングライダーから絶賛される薬研キャンプ場、その最大の利点は何よりもすぐ近くに「かっぱの湯(1) (2)」「夫婦かっぱの湯」「隠しかっぱの湯(さくらの湯とも)」があるからこそ!なお2021年には撤去された「隠しかっぱ」を再訪。野湯状態ですが云々(うふふ)。 板子塚温泉(青森県) 源泉名はともかく「スパウッドの湯」といえばおわかりいただけるかと。適温湯がかけ流されていますが、実は鉄分を濾過し透明湯として供給しているのだとか。源泉浴槽がぜひほしいところです! 脇野沢温泉(青森県) 2010年に建て替えられたばかりの日帰り温泉浴場はピカピカでした。塩味はそれほどきつくありませんが苦みは結構強烈です(笑)。蟹田行きのフェリーに間に合わせるためには10時のオープンと同時に行く必要有り。え、そうまでして行かないって?(笑)。 ふれあい温泉川内
(青森県)湯野川温泉に向かう途中にある公共温泉。湯温のせいもあるのかお湯のパンチはスパウッドよりも強く、「入ったどー!」感が強いです。周辺には全く人家もなく、「引き湯でなく源泉地で営業」していると思われ好感。 湯野川温泉(青森県) 山あいにひっそりとある温泉地。ずっと昔の映画ロケ地だそうですが、あたりは時が止まっているようなほどとにかく静か。単純泉が心地よく、湯めぐりの疲れも癒されます(笑)。 六ヶ所温泉(青森県) 何でも2700m以上のボーリングによって(やっと)湧き出たという恐るべき湯。その意味で「日本一深い温泉」なのだとか。湯は食塩泉、湯冷めしにくていいですよぉ。 下北山中某湯(青森県) いやぁあるんですねぇ。安部城温泉はなくなっても、まだまだ下北半島は奥深いです。ただし個人所有の湯ゆえ場所は公開できません。現地にて何らかの許可を得ないと駄目です。施錠されてますし。 三沢温泉(青森県) 温泉通にはとみに有名な温泉地三沢市。初訪問は「三沢温泉保養センター」でありました。真夏の平日日中ということで貸し切りでよしよし。さっぱり系のやさしいお湯は毎日の湯に最適です。うらやましいなぁ三沢市民。 三陸温泉(青森県) 名前こそ三陸ですが三沢市にあります。透明湯で軽い金気と塩気あり。浴室は窓が広く取られており、借景の松林と合わせて「深山幽谷の趣」があっていいですね。湯上がりには汗が引かないっ! 木崎野温泉(青森県) 昼食のあともう1湯というわけで立ち寄りました。洗い場シャワーの数に圧倒されましたがさして混んでおらずよしよし。ツル〜ツルツルの湯で、こんな湯に日々入れる地元の皆さんがうらやましい。 ポプラ温泉(青森県) 「ひばの湯ぽぷら」は同系列保育園のお隣にある湯で、何と入浴料200円と格安なのに休憩所を含めて一通りの設備が整っておりびっくり。しかも湯がイイ!ツルツル感のある湯がヒバ浴槽にとうとうと。 姉戸川温泉(青森県) 名湯との誉れ高き姉戸川の湯、2014夏にようやく入ってこられました。明瞭なツルツル感、そして夏向きのぬる湯に感動です。確かにここはいいなぁ、しかも2014夏時点で入浴料200円ポッキリとは!(嬉)。 八甲温泉(青森県) まるで八甲田の山奥にありそうな名前ですが、実際は小川原湖のすぐ南側にあります。ツル感のあるうす茶色の湯ですが、なぜかラジウム泉とは?行ってみればわかります。かけ流しのいい湯です。 玉勝温泉(青森県) 基本は日帰り温泉施設ですが、通りを挟んだ向かいに「別館」があり、ここで素泊まりでの宿泊が可能。別館専用の浴場もあり、こちらの方がツル感が強かったように思います。源泉直結だからかな? 松の湯温泉(青森県) 温泉旅館松園に宿泊すると、隣接する日帰り入浴施設「まつのゆ温泉」にも無料で入浴できます。うっすら黄色味を帯びた湯はツル感ありでよしよし。松園の露天風呂の屋根はいいアイデア! 水明温泉(青森県) お宿の湯ですが雰囲気は完全に公衆浴場。内湯浴槽は2つ並んでいますが、源泉投入側は泡付きがよくなかなか気持ちいいです。お湯自体もツル感がありなかなかの好印象。 李沢温泉(青森県) 個人の方が所有する敷地内から湧く湯を振る舞っておられます。商売じゃなくて道楽だよとおっしゃっていましたが湯の素性は確かです!ツルツル感あふれる湯は癖になります(笑)。2019GWにも2022夏にも再訪。 ほとけ沢温泉(青森県) すもものあとはほとけでした。いわゆる「(入浴)のみ不可」の東龍館さん、「ツル〜ヌル感」を感じるぬるめの湯は特に夏には最高です。何時間だって入っていられます。是非宿泊でとことんお楽しみ下さいませ(笑)。 東北温泉(青森県) 名前の規模は大きいですが、そもそもこの湯は上北郡東北町に立地しているからこのネーミングなわけです。日本一の黒湯を標榜していますがそこまででもないかな。でもツルツル湯で熱めだし気持ちいいのは確か。 らんぷ温泉(青森県) 「名は体をあらわ」さない施設で(笑)、ちゃんと電気も来ておりカラオケもあるようです。この時は家族風呂を利用(1000円/1h)、清掃湯溜め直後の一番湯はそこそこ熱めでしっかり汗をかきました。 宝温泉(青森県) もともと沸かし湯の銭湯だったそうですが、「掘ってみたら湯が出た」ので、温泉銭湯であるにもかかわらず煙突があります。「ザ・昭和」を地で行く感じですがお湯はいい感じ。浴槽は深くてじっくり肩まで浸かれます。 あすなろ温泉(青森県) 津軽地方にも同名の温泉がありますがこちらは七戸の温泉銭湯です。ツル感がある湯で、湯口は「キミの瞳に乾杯の目玉オヤジ系」なのを好感(何のこっちゃ)。貸し切りで湯ったりできました。 六戸温泉(青森県) 何軒か入浴施設がある中で、とりあえず「六戸ヘルスセンター」の湯に入浴。そこそこツル感のあるお湯で、「毎日の使い湯」としてはかなりイイ感じ。地元の方々が羨ましいです。 一本木沢温泉(青森県) 駐車場の広い温泉施設で、やはり混んでおりました。このあたりではちょっと珍しい感じの塩化物泉で、高中低&露天の浴槽があるので露天以外はさほど混んでおらずまぁまぁよかったです。 杉の子温泉(青森県) 設備の整った大きい施設で、浴槽も内風呂露天風呂それぞれ複数あり。湯ざわり的には特筆すべき感じはありませんが、こんなお湯に毎日入れたらいいなぁと思うのであります。 十和田湖温泉(青森県) 名前は十和田湖でも場所は奥入瀬の下流なのでこのネーミングはどんなものかと。猿倉からの引き湯ですがかなりよろしい!南部屋さんは引湯パイプの末端なので湯花も多いのだとか(嬉)、確かに白濁湯。 青森競輪場温泉
(青森県)その名の通り青森競輪場内にあり特定日しか一般開放していませんので、訪問前には必ず公式サイトで確認しておく必要があります。黄土色濁りの湯は強食塩泉の加熱かけ流しでの提供、変わり種系の湯としては入浴マストだと思われます(笑)。 さんない温泉(青森県) 青森市内、かの有名な遺跡の近くにあるこの温泉は硫黄臭のする白濁湯が大量かけ流しで1日中賑わっています。成分も濃くて疲れる?ただし浴室内撮影厳禁です。 浅虫温泉(青森県) 何と2022年になってようやく初訪問、辰巳館で入浴しました。大きな宿ということでお湯(共同源泉)はかけ流しながらも万人向けのマイルドな湯温。真夏の訪問なので助かりましたが、海沿いだしガツン系の湯にも浸かってみたい。 たらポッキ温泉(青森県) 温泉名の由来はこの温泉を所有する会社の製品名から来ています。浴室内の洗面器や椅子は全て定期的に洗浄乾燥されていて清潔。思うんですがあまりやっているところはないのでは?お湯はさっぱり系。 雲谷温泉(青森県) あおもりくまさんが「ここもかけ流しですよ」とおっしゃって下さったので一緒に入浴。PHが強めのアルカリだったのでヌル感を期待しましたが案外普通の湯でした。でも普段の湯としては十分に気持ちいいよなぁ。 田代元湯(青森県) ダムの底に沈むかどうかはともかく、その前に湯屋が潰れるのは必定の、廃業した温泉宿の湯。雪中行軍の碑から林道+徒歩で行くのは大変。 酸ヶ湯温泉(青森県) 高校時代仙人風呂にてメガネを外して入ったら、白い湯気の向こうに白い肌の女人達のキャピキャピ声。それ以来風呂には必ずメガネをかけて入るTakemaでありました(笑)。それはともかく、温泉そのものに興味を持つようになった最初の湯です。 八甲田山中源泉余り湯
(青森県)かなり高温の源泉余り湯が流れを作り、やがて沢の本流へ‥おおっとここで湯船は作れませんかね?えあさんからお教えいただいた野湯ポイントです。時間をかければ‥ふふふ。 八甲田温泉(青森県)
(旧白樺荘)旧「遊仙」。2014年現在「ぬぐだまりの湯」として営業中です。2009年にはこんな感じでした。旧「白樺荘のラムネ湯」は新しい浴室に導かれていましたが、この日はややパワーダウン?いや、でも立ち寄り湯だけでも十分に楽しめる施設です。 みちのく深沢温泉
(青森県)「何でこんな山奥に?開拓集落なんだろうか?」というような場所にぽつんとある民宿は通年営業。温泉はさほど期待していなかったんですが‥すごーい!訪問価値ありありです。2014GWにも再訪しましたが全く変わりなく営業していました。 田代平温泉(青森県) 又兵衛の茶屋には温泉があり2食付きで宿泊することも出来ます。温泉ファンの方々には雪だるま湯口で有名でしたが、先年浴室がウッディに改築され、それとともになくなってしまいました(残念見たかった)。2022にはさらに浴室が改築され、熱交換による加温湯と35度前後の源泉ぬる湯とに! 谷地温泉(青森県) 湯治系の宿ながら運営主体がコロコロ変わり、2014現在伊東園グループの施設となっていますが雰囲気はたぶん変わっていないでしょう。四半世紀以上前にも入浴していたはずなんですが‥。霊泉にはしっかり30分浸かりましょう! 八甲田界隈廃墟の湯
(青森県)事前情報なし、現地でいきなりご教授いただいて行ってみると‥建物本体は完全崩壊、されど浴室だけが奇跡のように生き残っておりました。透明湯の浴槽に浸かると‥うわー白濁、最高でした。しかし2011に再訪問してみたら‥本当の廃墟に。 八甲田ブルーシートの湯
(青森県)見事な山の中に突如現る「青い世界」(笑)。湯船から屋根から壁から、全てブルーシートで覆われているので、周囲の緑と相まって色相がおかしくなりそう。でもお湯はいい感じです。 蔦温泉(青森県) 実は小学校の頃から「この宿に行ってみたい」と思っておりまして、2007年夏、30年来の念願?を果たすことが出来ました。足下自噴湯を貸し切りで、これで冥土の土産もばっちり?いや、土産物が多くて大変なんですが(笑)。 大川原温泉(青森県) 無色透明の清冽湯がこんこんとかけ流されているふるさとの湯というところでしょうか。間違いなく「酸ヶ湯の上がり湯」として最適でしょう。なお、ここに行ったらお蕎麦ランチをお忘れなく! 温川温泉(青森県) 黒石から十和田湖に向かう最後の集落にある「秘湯を守る会」の温泉宿です。お湯はきっちり熱め、この界隈デフォルトの透明湯ですが、藻が着生しやすい泉質なのかな?露天風呂は滑ることスベルこと(笑)。 長寿温泉(青森県) 黒石から温湯に向かう道(旧道)沿いにある温泉です。日帰りがメインですがちゃんと食事付き宿泊も出来ます。丸い湯船にとうとうと流し込まれる源泉が何とも嬉しい! 猿倉温泉(青森県) 2006年に初めて入浴したんですが、比較的空いていてのんびりできました。このエリアの中では穴場なのかな?源泉は豊富で他所にも配湯しているらしいんですが、どうやらこぼれ湯はないのだとか(笑)。 下湯温泉たぬきの湯
(青森県)なかなか行きにくいところにあるけれど、行った甲斐のある河原の温泉。湯船はちゃんとあるけれど、一度豪雨が降ったら元の木阿弥かも。お湯は熱い! 細野相沢温泉山の湯
(青森県)あったまり系のお湯だということは聞いていたのですが、思いがけず男性浴室に6-7人の地元の方々が全員洗い場で談笑中(浴槽=0人)、というわけで落ち着いて入れませんでした。湯は塩っぽくていいはず。 浪岡駅前温泉
(青森県)駅から歩いていけるところにあるというのはポイント高し。さらに結構珍しい黒湯系ということでこれまたポイント高し。湯口が大きめのライオン口であることもポイント高し。温泉名のみがベタですが(笑)行く価値はあります! 温湯温泉(青森県) 共同浴場の周りには湯治客用の「客舎」が立ち並んでいます。内湯はなく風呂は共同浴場を利用するという昔ながらのシステムがいまだ息づいているのが嬉しいです。 青荷温泉(青森県) 一風変わった温泉宿特集には必ず登場するランプの宿。きれいなわりには料金もそれほど高くない。露天風呂の脇には一人用の桶風呂も。流入口が笑える。2002年に再訪したら、何だか前より開けていました。 二庄内温泉(1)(青森県) いかにも温泉宿のありそうな名前ですが、実際は山の中にコンクリ枡がぽつんとあるだけ。深い枡(入浴用じゃない?)に入るとぬるい湯でほのぼの。 二庄内温泉(2)(青森県) こちらは(1)よりさらに山の中というか、わかりにくい場所にある放置された湯小屋。湧いている湯は熱く、そのままでは入れません。さてどうする? 山ん中の某湯小屋
(青森県)基本的に無人の湯小屋ですが、手はきっちり入れられており快適な入浴ができます。それにしても何度もこの界隈に来ているのにここは気づきませんでしたわ。 空の平高原温泉
(青森県)今のところ整備途中の?無人の共同浴場。とはいえ男女別のお風呂そのものはかなり規模が大きく、隣接地の工事が終わると一気に大きな施設の一つになって有料化されちゃうんじゃないかと心配です。 平舘不老不死温泉
(青森県)有名な深浦の不老ふ死とは別物。津軽半島の先端部近くには温泉が少ないのですが、ここのお湯は非常に肌に優しくしみ込む感じです。すぐ近くにある湯の沢温泉とは別源泉で、湯の沢はかなり濃い湯らしい? 東岩木山温泉(青森県) 「あれー、こんなところに温泉なんてあったっけ?」と思いながら未舗装路を進んでいったその先に、結構広い湯船を持つ浴室が!さらに奥の受付で料金を支払い、うーん何だかラッキー気分で貸し切り湯をタンノーしました。 屏風山温泉(青森県) 弘前のさくら祭りでこの界隈のお宿はどこも満室!嶽温泉周辺を諦めて岩木山の北側にターゲットを絞ったら‥空いていてほっとしました。もちろんかけ流しですが、温泉銀座エリアだけあってそう混んでおらずゆっくりできました。 うめたふれあいセンター
(青森県)モール系のお湯で、思いがけず結構なツル感があってびっくりです。源泉温度が45.3度と絶妙で「何も足さず何も引かない」極上湯でありました。GWでありながら貸し切りでタンノー。 光風温泉(青森県) 何と、屏風山温泉から非常に近い場所にはあの「光風自動車の湯」がありました!朝一番でいきましたがさすが津軽人は朝が早く、すでにワイワイ。旧湯小屋時代に来てみたかったなぁ。2023に再訪、貸し切りでタンノーしました。 畑中温泉(青森県) 田舎館村老人憩の家の温泉です。怒涛の投入量&ぬる湯で、2014訪問時は夏だったためとっても気持ちがよかったんですが、敷地内で新たな源泉掘削中でした。たぶんあつ湯になることでしょう。 前田屋敷温泉(青森県) 上と同じく田舎館村公営施設「喜楽荘」内の温泉です。こちらの源泉はきっちりと熱く、冬場だと身体を慣らすのが結構大変かも知れません。浴感はやや「キシ感」ありかも。 つがる富士見荘の温泉
(青森県)灌漑用堰止め湖のほとりに建つ公営宿泊施設。展望大浴場は施設はいいんですが換気が悪くてムンムン状態。湯はタイルに成分が着色していることもありウーロン茶色に見えます。自分としては多目的ホールの浴室のほうが好みかな。 海のしずく(青森県) 濃いめの茶系色付きのある塩化物泉ですから湯上がりは身体がポカポカです。何だか商売っ気がないように見えたのは気のせいでしょうか。いいお湯ですが。 森田温泉(青森県) つがる市にある個人営業の温泉浴場。県道沿いにありながら目立たなかったりしますがお湯は金気のある炭酸泉でなかなかよろしい。設備は最小限で鄙び度高し。2022に再訪し、泡付きの良さを再確認しました。 つがる地球村温泉
(青森県)料金高めだから空いてるかなと思ったらあに図らんや大盛況でがっくし。内風呂は混雑&シャンプー臭でどうでもいいですが、露天風呂はかなりの泡付きで、これはこれでよかった。2024/3には念願の露天風呂付きコテージ宿泊!うん、よかった! 山田温泉(青森県) 共同湯の他に宿泊側には「総ヒバ造りの浴室」があるということですぐさま宿泊決定!あおもりくまさんと数年ぶりの再会オフ会を行いました。 広田温泉(青森県) 五所川原市の温泉浴場。住宅街の中にあり、地元の人に愛されるこのお風呂、とにかく縦に長いお風呂と、その周りを取り囲む怒涛の洗い場数に圧倒されます。最近リニューアルされたようで設備も新しいです。 金太郎温泉(青森県) 夜行バスで五所川原到着後にまずは汗流しをということで急遽入浴決定。2013年に新源泉利用に切り替わったそうで、薄茶色で熱めの湯が印象的。まさか(株)百沢温泉の系列湯だとは知りませんでした。 梅沢温泉(青森県) 民宿併設の温泉なのですが、昼間は民宿そのものに人影なし、無人の共同湯状態でした。お盆の上に置かれた紙に名前を書いて料金を添えるというシステムは非常に珍しいです。お湯もよく、スバラシイです。2017/11に再々訪、2024/3にも訪問し久々の貸切湯でした。 板柳温泉(青森県) 軽いスベ感のある湯で、日々のお風呂としては絶妙でしょう。地元の方々がトドっておられましたが、柔軟運動では「見たくもない部位」を見せられるので自粛してほしいなと(笑)。 高増温泉不動の湯
(青森県)薄緑色の熱めの湯が細長い湯船に満たされています。湯冷めのない湯で寒い時期は気持ちいいかも。ちなみにこの地域の温泉浴場は協定同料金のようなのですが、なぜか一方的に割り引いてくれました(嬉)。2022には家族風呂を目指して再訪。アワアワは健在でした。 あすなろ温泉(青森県) しっかり系アブラ臭の湯は湯船も広く、熱めの湯が注がれています。安く宿泊も出来るので、湯めぐりのベースにするのもいいでしょう。このあたりの温泉浴場には珍しく露天風呂などもあったりします。公式サイトはこちら。 大光寺温泉(青森県) 小綺麗な建物&浴室なれど、「あつ湯」と「ぬる湯」に分けられた浴槽、あつ湯はホントに激アツでした。状況にもよるのでしょうが、津軽のあつ湯に慣れていないと入れないような温度でしたっけ。食塩泉です。汗は引きません(笑)。 落合温泉(青森県) 建て替えられた共同浴場ですが、のんびりした感じがとってもスバラシイです。温泉そのものは非常にシンプルな無味無臭系なのですが、いい雰囲気ゆえ湯っくりできます。2023には南風館に宿泊しましたが、落合源泉はメンテ不足で枯渇?板留からの引き湯でした。 板留温泉(青森県) 共同湯がないので宿泊したのは「森のあかり」。もともとYHだったという宿で、地域興しの施設でもあります。GWど真ん中だったので、朝一番の湯に浸かるまではちょっと大変でした。 木工直売所の湯
(青森県)地元の木材関係会社の社長さん?がご厚意で一般にも開放してくださっている私有温泉。せめて木工細工でも購入すべきだと思います‥。お湯はこれまた無味無臭系です。 虹の湖温泉(青森県) ずっと昔から存在は知っていたのに、これまで未湯だった虹の湖温泉にようやく入れました。これぞ透明湯という感じのカッチリした熱めのお湯はやっぱり素晴らしいモノでした!ただ2021には休館しており、たぶんこのまま‥。。 100円温泉(青森県) 地元の建設会社の所有施設ですが一般に開放されています。消費税が8%に増税されても100円のままです。しかもお湯は肌ざわりツルツルのモール泉、ここはイイです。ただ地元の皆さんに大人気のようで混んでますが。 新屋温泉(青森県) 湯の町平賀町の中にあって、一風変わった薄緑色の湯を誇る新屋の共同浴場。軽い油臭もして雰囲気は満点です。こんな温泉が近くにあればなぁ。2011夏にも再訪しましたが、何も変わっていませんでした。 平賀観光温泉(青森県) 「観光」と名付けられていますがこざっぱりとした公衆浴場です。春から夏の時期なら花々のプランターがエントランスに。お湯はそれほど特徴はありませんが開放感のあるいい施設です。 館田温泉(青森県) 三階建ての大きな施設ですがすでに宿泊は止めている様子。家族風呂を利用しましたが部屋もお風呂も広くてなかなか。ナトリウム-塩化物泉の透明湯は普段使いの湯として最適かなと。 境関温泉(青森県) 大規模系温泉施設なので家族風呂を選択。ナトリウム-塩化物泉を掛け流しています。浴槽内は茶色く染まった部分もあり、湯花キャッチャーが取り付けられていたこともあると聞いていますが今は透明湯。成分が薄くなったのか? 唐竹温泉(青森県) メインロードから外れた場所にあるので案外空いているかもと思いましたが、逆に地元の皆さんで盛況でした。Caが強めの湯で、こういう泉質だと湯上がりがしゃきっとします。日々使いの湯には最適でしょう。 鯖石温泉(青森県) かつては個人宅のふるまい湯でしたから、看板も何もありませんでした。寸志をお支払いして浴室へいけば、FRPの浴槽がお出迎え。ここは再訪したいなぁ(廃業しました)。 苦木温泉(青森県) 夏以外は絶対入れそうにない30℃ちょいのお湯がこんこんと湧いてます。ロケーションはいいけれど浴槽なし。折りたたみプール必携?2005年再訪時には何とポリバスが設置してあり思いを遂げました(笑)。2014現在、金魚飼育のため不埒な行動禁止です(笑)。 正観湯温泉(青森県) ライダー歓迎の温泉ですがバイクで訪れたことはありません(苦笑)。湯の素性は案外やさしめで万人受けすると思いますがいまいちインパクトがない気もします。って、周辺に主張の強い湯が多すぎなので(笑)。 小国温泉(青森県) 以前からその存在を知っていて、しかも何度も前の道を通っていたのにずっと未湯だった小国温泉(地域の)保養所、2019GWにようやく入浴させてもらいました。お湯に大きな特徴はありませんが地域の皆さんに愛されている浴場なのでしょうね。 碇ヶ関温泉(青森県) 国道沿いにあるため「いつかそのうち」とついつい後回しにしていたら、ほとんどの宿が宿泊困難になりつつある碇ヶ関温泉。日帰りのみやっている「あめりかや」さんで入浴。清冽な湯をタンノーいたしました。 久吉温泉(青森県) 「たけのこの里」というレクレーション施設内に温泉施設があります。やや熱めの薄茶色の湯はなかなか。‥と思ったら、敷地内には「旧久吉温泉」が!ど、どうする? 久吉たけのこ温泉
(青森県)上の久吉温泉のずっと手前にある集落内の温泉で、近年位置を移動して新築されました‥が、「とことんアツイ」とのお湯ポリシーは継承されています(苦笑)。泉質とかいう前にあつ湯に慣れておくことが肝要です(苦笑)。 古遠部温泉(青森県) 山の中の一軒宿。お湯が常時豪快に流し込まれていて洗い場も一種の洪水状態。非常に気分のいい浴室です。結構人気の温泉らしいのも宜なるかな。2007年夏にも行きましたが、「丑の湯」当日ゆえこれまた混雑はしょうがないです。2014GWには宿泊してタンノーしました。 津軽湯の沢温泉
(青森県)湯ノ沢温泉には3軒の温泉宿がありますがそのいずれも別源泉ということで、全部のお風呂に入ってみないとその真実はわからないんでしょうね。とりあえずは湯の沢山荘に入ってみましたが‥析出物の多さに唖然!そして2008年冬に再訪した時は秋元旅館宿泊、ドブ系の独特臭にコーフン。しかし2014現在全て廃業、無念です。 あたご温泉(青森県) 弘前平野をのぞむ丘の上にある温泉で結構大規模。お湯はきっちり感がありますし、湯口は(株)百沢温泉のデフォルト形状を有しておりさすが百沢グループという感じです。でもやっぱり家族湯に入るべきだったか? 新岡温泉(青森県) あたご温泉から近いところにありときめきのツルヌル系。温泉ファン先人の皆さまが絶賛するのもわかります。ここもザブザブかけ流し系なのでトドには絶好かも知れません。2024/3に再訪。やはり滑りやすかった! 岩木温泉(青森県) エリア的には百沢に分類される清明館ですが、岩木温泉からの引き湯です。しっかり熱いさっぱり湯が投入されておりなかなかよろしい。カルシウム分が濃いのかそこそこ結晶が見られます。浴槽縁はそのため作り替えたのかも。 百沢温泉(青森県) 独特の湯口から怒涛のごとくかけ流される薄緑白濁湯はインパクト満点です。素泊まりも出来るので次回は是非泊まりで来たい、是非湯っくり何度もタンノーしたい湯であります。2022年には「温泉旅館中野」にもおじゃましました。 三本柳温泉(青森県) 近隣にビッグネーム湯があることで目立ちませんが、そのおかげで静かに湯浴みを楽しむにはいい感じの一軒宿温泉です。温泉は笹濁りでキシ感あり。 小松野温泉(青森県) 食堂に併設されている共同湯?は笹濁りのキシ系湯で、百沢よりは湯段、いやそれよりも三本柳に近い浴感かもしれません。終始貸し切りでタンノーしました。2024/3に再訪。まったく変わりなしでよしよし。 嶽温泉(青森県) 有名な割に(そう思うのは自分だけ?)案外に小さい温泉郷。約10軒の宿からなる温泉は、白濁の良い湯。共同浴場が残っていればもっと良かったのになぁ。2017/11には小島旅館に宿泊。 羽黒温泉(青森県) 嶽温泉街から数百mしか離れていませんが、硫黄系の成分は含まれず湯段の湯に近いかなという感じです。羽黒温泉、残りのお宿は2軒だけになっちゃいましたが、ペンションワンダーランド、食事も美味しくお勧めです。 湯段温泉(青森県) 2006年訪問時に宿泊した長兵衛旅館は廃業&廃墟となっており、宿泊可能な施設は2軒しかありません。でも嶽温泉の近くにあるおかげで目立たないのか静かにゆっくりと過ごせるます。「時雨庵」は猫好きにはたまらないかも?2021年にも再宿泊しまして、「新栄館」の湯にも浸かりました。 桜ヶ丘温泉(青森県) 弘前市南部の新興住宅街に位置するこちらの温泉銭湯、しっかりした硫黄臭と軽く塩味ほかでかなりいい感じです。こんな銭湯が近くにあったら毎日行くなぁ。 せせらぎ温泉(青森県) 大規模施設ですが、ここは家族風呂(露天風呂付き)をチョイス。茶濁りの塩化物泉をタンノーします。個室休憩もできるので数時間単位で利用するのもいいなぁと。 白馬龍神温泉(青森県) 「洗い場の床が千枚田状態」という噂を聞き、一度は来てみたかった温泉です。かなり大きな施設でお客さんも多かったのですが、ごく一部だけパシャリということで。ふーむ満足満足。 大鰐温泉(青森県) 青柳会館の湯は大鰐デフォルトのあつ湯です。源泉に手をかざして火傷しそうになりました(笑)。2019GWには「旅館きしもと」さんに宿泊しましたが、さすがにGW、ある意味無念の加水済み適温湯入浴となりました(笑)。 椿山下 浜の湯(仮名)
(青森県)海水面と同じ高さで入浴でき、景色も最高のスバラシイ野湯。晴れた日に、朝から晩までのんびりしたいと思います。ちなみに左のリンクは2004年訪問時のものですが、2006年はこちらです。え、全然変わっていないって?だからいいんですよ! 一ツ森沢の湯
(青森県)「こ、ここにあったのか!」と雄叫びをあげたくなるくらいわかりにくかった野湯。しかし実は自分が見当違いの場所を探し疲れていただけともいいますな。ちなみに最初に訪問したときの悔し涙ページはこちら。 熊の湯温泉(青森県) 鰺ヶ沢の山懐にひっそりと佇む湯は渓流釣りアングラーの拠点です。されどわずかに加温かけ流し、ややキシ感ありの湯はなかなか。30度台前半の源泉は常時流されており夏のクールダウンには最高! 猿の湯(青森県) 「これぞ青森の秘湯」という感じの、山の中にひっそり湧くぬる湯。歩いてしか行かれませんが、実際歩くと結構近い。クマさん注意、歌でも唄いながら行きましょ。ちなみに2006年に再訪したときも全く変わりはありませんでした。最新版はこちら。 白神温泉(青森県) 昨今の白神世界遺産ブームよりはるか前から存在していたこちらの温泉宿は、鄙びたムードと、そして炭酸シュワシュワ系の掛け流し湯が特徴です。ついでに、部屋の横を五能線が走るので鉄っちゃんにもオススメ! みちのく温泉(青森県) 大きな水車が目を惹く温泉ですが、茶濁りで激しょっぱいあつ湯はなかなかのものです。敷地内には庭園?もありましたがちょっと手入れがイマイチ。もっとお湯に力を入れればいいのにと思ったり。 川沿いの源泉余り湯
(青森県)場所はお教えできませんが、なかなか気持ちのいい湯でありました。お湯を溜めるのがちょっと大変でしたが、これは春先だけのことかも知れません。また別の季節に行ってみたい気もします。 新郷温泉(青森県) 食事のついでに寄っただけだったので全然期待していませんでしたがやはり循環。しかしこの数百m上流にある野沢温泉は土日月祝日だけの営業ですがかけ流しとか!皆さんは是非野沢へ(笑)。 野沢温泉(青森県) というわけで2019GWにようやく野沢温泉に入浴しました。先客さん複数のため湯画像はありませんが、無色透明の柔らかい湯がかけ流しです。浴感は‥秋田の湯の沢温泉に似てるかな。 日景温泉(秋田県) 最初に訪問したのは2005年冬。2007年の夏にも行きましたが、2014/8をもってとりあえず休業となってしまいました。あの乳白色の湯に再び浸かれる日がくることを強く望みます! 矢立峠温泉(秋田県) 秋田と青森の県境にある矢立温泉は道の駅もかねています。お湯は赤湯でかなり成分も濃く人によってはどっしり疲れるようです(自分は大丈夫です)。露天の樽風呂がなかなかよし。 矢立温泉(秋田県) 鉄分たっぷりの別名「赤湯」。浴室内の床は含有成分でもはや千枚田状態。でもこれがまたいい味出してます。ちなみに、ここに入ったあと日景に入るとちょっとした傷口等が黒くなります。もう再開はなさそう。 滝ノ沢温泉(秋田県) 道を知らない人が偶然にたどり着く可能性は0に等しいほど道のわかりにくい場所にある、無人の公衆浴場。整備が行き届いた気持ちのいいぬる湯でしたが、この訪問後湯小屋は解体されてもはや跡形もありません。 某温泉(秋田県) 私有地内に源泉が出ています。しかし持ち主の方はここから少し離れた場所に引っ越されたとのことで、次回は是非許可をいただいて堂々入浴を果たしたい! 八九郎温泉(秋田県) 草地の奥に湯がこんこん。八九郎の温泉兄弟はヒドロ炭酸泉という泉質。近年整備されて快適に浸かれます。2014のGWにも再訪しました。2019GW、「平成の〆湯」として身体を浄めました(笑)。 奥八九郎温泉
(秋田県)3つのうち、ここに最初に行くのが望ましい。3つの中で一番大したことがないけれど、それでも初めて見たら「うっはぁ、すげえ」って感動できます。 奥々八九郎温泉
(秋田県)44℃のお湯がぼこぼこ噴出する様子は圧巻。しかも山の中のな〜んもないところに人知れず湧いているから不思議。熱めだけれど入り甲斐あり。ちなみに2006年、2007年にそれぞれ立ち寄っています。 古苦竹温泉(秋田県) 「いつかそのうちに」と思っているうちにあかしあ荘の温泉はすっかりきれいに新築されておりました。鉄分濾過などをしない湯はしっかりかけ流しで浴槽はオレンジ色で透明度極めて低しのいいお湯でした。 男鹿温泉(秋田県) 亡父とおしんこどんと3人でツアーを予約して行ったんですが、秋田空港からは貸し切り大型バスで大名旅行!石焼き料理も美味しかったし3人でカラオケも楽しかった。湯は‥不思議とあまり記憶なし(苦笑)。 金ヶ崎源泉(秋田県) 男鹿半島の海岸に湧くという源泉をタンノーすべく岩場を降りてやっとこさ。しかしGWはまだ寒い時期だからなのか?源泉温度は18.3度しかありませんでした。もちろん入浴しましたが何か?(笑)。そして2011にはリベンジ、熱い湯が! ボルダー潟の湯(秋田県) 茶褐色のモール泉で循環もされていますが、まぁこれはこれでよいかなと。ただし強食塩泉でもあるので火照りはかなりのモノです。でももう次はいいかなと。 さざなみ温泉(秋田県) 内陸なのにこれほど濃厚な強食塩泉が!福島の熱塩温泉よりさらにしょっぱいです。真夏の暑い日に入ると後が大変です(経験者は語る)。でも、きれいな共同湯でのんびりできます。 湯ノ岱温泉(秋田県) 日帰り温泉施設です。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、源泉温度が低いため(31.6度)加温されていますが循環はなく掛け流されています。訪問時は女湯営業中止中でした。 船沢温泉(秋田県) こちらもかなりの強食塩泉。黄ばみを帯びた湯がラジウム石にさらされながらどんどんかけ流されています。雰囲気的にはひなび系でなかなかいい感じ。宿泊も可能です。 森岳温泉(秋田県) 森岳温泉ホテルは「唯一のかけ流し」施設ということで訪問。お湯を見た限り「単純泉かな?」とも思いましたが、湯口の湯をペロリ、この界隈の湯はどこも強食だぁっ! 湯の越温泉(秋田県) 「こんなところに硫黄泉っ!」という感じでちょっとビックリです。白濁の硫黄泉が掛け流されております。地域の共同湯としても広く利用されており、湯っくりするなら泊まりがいい? 小倉温泉(秋田県) 偶然立ち寄った温泉ですが、掲示とは違い加温はともかく(源泉温度が低いので)循環はしていなかったように思います。あまり個性はないように感じましたが、湯上がりにはいつまでたっても汗が引かず驚きました。 強首温泉(秋田県) 案外わかりにくい場所にあります。雄物川沿いにある某提灯宿の湯に浸かりましたが、他にも個性的な浴槽を持つ湯があるようですね。湯上がりは汗が引かずに苦しみました(笑)。なお2013には強首ホテルの馬頭湯にも入浴。 湯の神温泉(秋田県) 2010年訪問時、神湯館の入浴料金は何と驚きの100円でした!だから夕方は地元の方で大にぎわい!泉質がどうのこうのと言うより、これだけ地元密着の湯宿なら間違いはないでしょう!(何が?)。 安楽温泉(秋田県) 整備され万人受けのする浴室にはアブラ臭のする湯がたっぷりと注がれています。露天風呂もありますしここはいいなぁと。2023には内風呂とマッサージチェア付きVIPルームに宿泊。 杣温泉(秋田県) 森吉山麓のかなり不便な場所に位置する温泉ですが、かけ流しのさっぱり湯がこんこんと出ています。「秘湯を守る会」加盟の宿ですが、「どこが秘湯?」と思う宿も多い中、まさにここは秘湯でしょうね。2023には宿泊。 山ふじ温泉(秋田県) 上小阿仁村の山の中にぽつんと位置するコミュニティセンターに併設された温泉。アルカリ冷鉱泉の沸かし湯で循環もされていますし、お湯に特徴はないものの湯上がりは汗引かずの湯。 打当温泉(秋田県) こんな場所に!という大規模施設ですがかけ流し施設となった「マタギの湯」。鉄分のあるお湯はなかなかヨロシイです。売店では「合法どぶろく」も販売しており湯上がりには絶妙?(笑)。 湯の沢温泉(秋田県) 同じ温泉名は県内外にも多くありますが、こちらは白神山地の南側の藤里町にある温泉です。ぬるめ源泉はアワ付き良好でスベスベ感ありの良泉です。かけ足で上がっちゃうのはモッタイナイ? 釈迦内温泉(秋田県) 大館周辺の良好系温泉施設の1つ。こざっぱりとした湯ですが湯温がそう感じさせるのか結構ガツンと来る湯でした。雄ライオンが湯を吐いていたら残念賞かも知れません(笑)。 ふるさわ温泉(秋田県) 大館市内周縁部にある温泉で、樹海ドームの威容が間近に望めます。すぐ脇には旧小坂鉄道の線路が。ちなみにお湯はみごとにさっぱりしていて、加熱かけ流しなのですが「42度以上にはできません」との断り書きが(笑)。2017にも泊まり、ゾウさん発見!(笑)。 雪沢温泉(秋田県) 雪沢温泉の源泉は鉱山のボーリングで湧出した湯なのですが、数軒ある宿のうち、源泉から一番遠いこちらの湯が一番ぬるいのだとか。ゆえに長湯が可能なのですが、ある意味長いトークにも注意が必要?(笑)。 大葛温泉(秋田県) 静かな県道沿いに位置する共同湯は外来客歓迎の雰囲気。しかしこれがまた空いていて(ま、朝一番でしたが)湯っくり。透明湯なれど浴感はかなりのもの! 別所温泉(秋田県) 県道から集落内の道を進んだところにある地域の共同湯は、管理人不在なれど大変きれいに管理されておりました。こういう湯にわれわれがいつまでも入れていただけるように! 軽井沢温泉(秋田県) 上の別所温泉からさほど距離はない所に位置するこちらの温泉、管理人さんは「別所?あそこはぬるいからね」。いや別にぬるくはなかったんですけれど、もしかして「いい湯」の基準は湯温?と思える熱さです。 大湯温泉(秋田県) ここも「あつ湯」が評判というか、地元以外のお客さんは共同湯の湯温には入浴困難?「川原の湯」でTakemaよりずっと年長の方が躊躇していた目の前ですすっと入浴。何だか優越感(笑)。2017/11には岡部荘の湯にも。 湯瀬温泉(秋田県) 「ホテル滝の湯」さんに宿泊入浴。早めの大雪で雪見風呂を楽しみました。お湯は無色透明、熱めでややぴりっとくる湯です。寒い時期にはこの感覚がたまりません。何度も入浴してお湯をタンノーしました。 大深温泉(秋田県) 八幡平温泉郷の中でも一番のんびり出来ること請け合い。食事付きの宿泊は不可、部屋は全てオンドル自炊の相部屋。夏は暑くてしんどいかも。2003年、2年連続で同じ時期に行ったら、同じ湯治客の方に会ってびっくり。2022、20年弱ぶりに再訪しました。 ふけの湯(秋田県) 大深温泉に何度も泊まっていたくせにふけの湯は2007年が初湯でした(笑)。やっぱり不安定な天候=どしゃ降りの中の露天突入は結構厳しかったです。くわーびしょ濡れたぞ(笑)。なお2019GWには内風呂にも入浴。外の露天が人気らしく何と貸し切り! 後生掛温泉(秋田県) 2006年に初めて訪問してみたら、大浴場は撮影禁止ということで観念しました。が‥何だかあまりインパクトがないような? 硫黄取り沢の湯(秋田県) 苦労して廃道化した道をえっちらおっちら歩いた先にある桃源郷。お湯はレモン味で時期によって適温の場所が選べそう。でも軽い気持ちでの立入禁止。遭難します。 八幡平温泉(秋田県) 八幡平にしては?成分の薄い単純温泉ですが、メインロードから外れた場所でもあり空いています。周辺の濃い硫黄泉入浴のあとの上がり湯としては実に宜しいかと。 志張温泉元湯(秋田県) 一時は休業に追い込まれたこちらの宿、H23年に新オーナーさんにより華麗に復活!リフォームされた館内はきれいですし、そしてそのままのお湯に岩盤浴も!是非! 銭川温泉(秋田県) 周辺の東トロコや志張温泉が軒並み休業になってしまった今、ここの温泉は貴重です、お湯的に大きな特徴はありませんが、あってくれるだけで嬉しい?ちなみにオンドル完備でいつか泊まってみようかな? 孫六湯(秋田県) 初訪問は1990年代前半、秋田駒ヶ岳〜乳頭山の縦走をして来たときでした。2009に泊まりで初訪問、乳頭エリア一番とおぼしきひなび系でお湯はもちろんいいです。でもここにも「ネットの波」が?(笑)。 無名の野湯1(秋田県) 登山道からヤブをかき分けて河原に降りると‥そこには実にほどよい温度の源泉帯があったのでした。でも‥ビーサンで行かれるのがすごい?(笑)。2009夏にも再訪しました。 無名の野湯2(秋田県) 2009GWに訪問したものの雪解けの増水に阻まれました。というわけで同年8月末に訪問してみたら‥いやー快適(笑)。ただし実は何かと人目に付きやすい場所でもあります(笑)。 一本松温泉たっこの湯
(秋田県)黒湯から登山道を数十分登ったところにある、道沿いにある温泉。完全手掘りなので、湯船が壊れていたら修復工事から始めましょう。硫黄泉で気持ちいい。 鶴の湯(秋田県) 乳頭温泉郷の名を世に知らしめた本丸がここ。途中の道はあえて舗装しないのだとか。露天風呂は確かに大きく気持ちよかった。空いてるときに行きたいな。 水沢温泉(秋田県) 田沢湖高原にあるこちらの温泉郷はメインロードからちょっと離れているが故に案外目立ちませんが湯は1級。沈殿している湯の花をかき混ぜて白濁湯にする悦楽も楽しめます(Takemaだけ?)。2015にはスポーツセンターの湯にも。 山ん中の某湯(秋田県) 迷いに迷っておろおろしましたが結局はここだったのね。源泉はいろんな所から出ていますがいじれない場所も多し、結局は先人の労作が一番よいという結論に達した次第です。 玉川温泉(秋田県) 湯治棟に泊まり、まわりのおばあちゃん達から漬け物をいただいて、こっちはお酒を振る舞って。楽しかったな。源泉近くに丸見え露天風呂あり。地熱オンドルも試そう。2002年には内湯がいつの間にか男女別に。これも世の流れか。2007にも行きました。 玉川温泉近くの野湯
(秋田県)多少なりとも詳しい方は「深読み」をなさるかも知れませんが(笑)、ここは登山装備もマスクも不要です。たまに観光客の方がやってきますが、湯も素晴らしいし嬉しい! 玉川温泉近くの野湯2
(秋田県)ご存じの方であればとことん系でしょうが、ここは気持ちいいですね。でも川渡りもあるし案外難関なのかも。というか、普通に営業している時期に入浴したかった。今も気持ちいいんですが。 新玉川温泉(秋田県) 玉川温泉からの引き湯ですが、車で訪問しての日帰り入浴も簡単にできるのでお手軽。もちろん「源泉100%」のあの湯もタンノーできます。ちょっと豪華すぎる気もしますが(笑)。2021夏にも立ち寄り、2024夏には宿泊しました。 南玉川温泉(秋田県) ダム湖ど真ん中の橋を渡った先にある高級温泉旅館です。というか以前はなかった?と思ったらボーリングで湧出したのだとか。玉川温泉とは全く違う泉質の「みかん湯」。これはこれでいいんですが宿泊は無理かな? 協和温泉(秋田県) なかなかシブイ地域にありますがお湯は本物!何軒か湯宿がありますがわれわれは藤久さんの湯へ。ぐはー熱いイタイ気持ちいいっ!大満足でありました。2023にも再訪。 貝の沢温泉(秋田県) お寺さんが運営している温泉ですが、秋田駅から定期送迎バスを出すなどやる気満々(笑)。なおお湯はツル感のある立派なもので、ここで日がな1日過ごしたくなる皆さんの気持ちがわかります。 見張りの湯(秋田県) 国道から林道を10km以上、さらに標高差260mを下ったところにある。行きはいいとしても、帰りのしんどさは予想通りでした。 秋田須川温泉(秋田県) 岩手県の欄にある「須川温泉」から歩いていけるからちょっとずるいかな。でも、ここの露天風呂はまさに最高の展望。お金を払う価値あり。 夏瀬温泉(秋田県) ダート路の先にある「都忘れの湯」は高級旅館でありましてびっくり。しかしちゃんと日帰りもやってます。お湯は案外やさしい感じで、ここで湯治‥いやお値段的に無理ですって(笑)。 木地山高原キャンプ場
の露天風呂(秋田県)キャンプ場に源泉つきの露天のみの風呂があるというのも珍しい。露天は3-4箇所の湯船からなる。空いてればゆっくりやりましょう。なお、ここには毎年GWに訪問していました。2008年現在8年連続(その後閉鎖されました)。 下の岱温泉(秋田県) 「やまの湯っこ」は木地山&じゅんさい沼キャンプ場からすぐ近くなんですが、これまで「どうせ似たようなお湯だろう」となめてかかってましたが「百聞は一浴に如かず」、ヌルヌルのぬるりに感激&反省しました(笑)。なかなかすごい!2011にも訪問。その後も何度となく訪問(例:2016)。2017にも入浴。2018、2019、2023にも入浴しています。2019から名称が「ほほえみの郷 観音湯」に変わりました。 戸波鉱泉(秋田県) 湯沢市から少し山あいに入ったところにある鉱泉宿ですが、なかなか風情があっていいです。現在は宿泊客を取っていないということですが、お湯もかけ流しと循環の併用で悪くありません。ただし夏は汗が引かないことを覚悟(笑)。 小安峡温泉(秋田県) 渓谷沿いに湯が噴き出している「大噴湯」はみもの。公衆浴場が1軒。しかし、まさかこんな所でも入れるとはびっくり。 小安峡の某共同浴場
(秋田県)噂で知ってはいましたが、まさか探してもいなかったのに偶然見つけるとは思ってもみませんでした。道のどん詰まり、男女混浴の湯は快適そのもの!2023GW、2024GWにも再訪しました。 とことん山キャンプ場の湯
(秋田県)温泉付きで設備の整ったキャンプ場、しかもファミリー利用も多いということでこれまで足を延ばさなかったのですが、2023GWにようやく!露天風呂はかけ流しだと思われます。平日などはガラガラで気持ちいいだろうな。 かすみ温泉(秋田県) 山の中にある湯で、加温湯ということでどんなものかと思って入ってみたら、これはイイ!ツルツル感がはっきりあって硫黄臭も。機会があれば泊まってみたいお宿です。 大湯温泉(秋田県) 小安峡からすぐのところにある大湯温泉。阿部旅館さんのほか「民宿よし川」さんもあり、たぶん源泉は別物だと思われます。小安峡と同じくさっぱり熱めのお湯はなかなかです! 泥湯温泉(秋田県) 粘土色というよりは乳白色のお湯。実ははるか昔温泉街の中に露天風呂があったので入ったのだけど、どうやらあれは別の宿の所有だったみたい。ごめんなさいm(_ _)m。2011にはお気に入りの豊明館で頭を洗って出直しました(笑)。 川原毛湯(秋田県) 今やすっかり有名になった川原毛湯の滝。夏でも雨が降ったあとなんかはぬるいので、駐車場の下の川を数十メートルさかのぼると手製の風呂が作れます。ちなみに、NHKで紹介されてからは押すな押すなの大騒ぎ。2002夏のときは、平日なのにかなり混んでました。朝一番か日没直前がおすすめです。 秋の宮温泉1
新五郎の湯(秋田県)創業300年以上という新五郎の湯は、昔ながらの風情を残しつつゆったり感はそのまま。いやぁここで湯っくり過ごしてみたいなぁ。 秋の宮温泉2
博物館の湯(秋田県)岩をくりぬいたという湯船から源泉がとうとうと!しかし、訪問時は諸般の事情により湯船はもちろん、直接湯に触れないほど熱かったんです。よって「洗面器足湯」にて我慢。要リベンジということで、2010GWに本格タンノーしてきました! 秋の宮温泉3
稲積温泉(秋田県)山菜採りのあとに立ち寄った稲積の湯は、お湯そのものよりもその立地にかなーり感動。釜&樽湯の露天ではヤマザクラと沢の流れを見ながら湯っくり楽しみました。 秋の宮温泉4
松の湯旅館なぜだか秋の宮温泉だけ別々の分け方になっていることを不思議に思いつつもまぁいいや。露天風呂はかなーり気に入りました。源泉はやはりブリコ岩方面から引いているようです。 宝寿温泉(秋田県) 県境から秋の宮に下る途中にある温泉。もともとは湯治宿だったようですが現在は日帰りのみで、併設の食堂で料金を払うシステムに変わっています。お湯がこれ、なかなか良くてびっくり。これまで訪問しなかったことを後悔しました。 ブリコ岩下流の湯(秋田県) 天然記念物のブリコ岩及び噴泉塔、そこから流れ出す湯の沢が適温になったあたり(林道近く)で湯船を作ったんですが、これがまた最高!しかしその翌年は‥。ちなみに2009年には下流のコンクリ管出口で入浴。2017GWにも再訪。 湯ノ沢温泉(秋田県) 同名の温泉が東北にあるが、ここは秋田県の院内にある一軒宿。お湯はぬるいが沸かしはしないので冬期休業。でも、暖まるいいお湯です。2001年の訪問時はまだ古い浴室でしたっけ。2024夏にも立ち寄りました。 山ん中の某湯(秋田県) 前日に「快適入浴できたよ」という話を聞いていたので行ったわけなんですが‥いかんせんこの残雪の時期に訪問するのには時間が遅すぎました(午後は水量が増える)。というわけで要リベンジ。 山ん中の滝壺湯(秋田県) 場所は明らかにできませんが深山幽谷の中にあります。おしんこどんが岩場で滑り落ちたその先にあったのは何ともスバラシイ滝壺の湯。一部箇所は足がつきません。時期も人も選ぶ感じかなというところです。 山ん中のポリバス湯
(秋田県)こちらも場所は明らかにできませんが森の中にあります。源泉温度が高く、周辺には源泉をくみ置きして温度調整するためのバケツがあったりします。湯をタンノーした後は必ずくみ置きして帰りましょう。 安比温泉(岩手県) リゾートとは無縁の完全なる野湯。沢渡り数度、約50分の歩きの先にあるものは極楽まったりの湯船。2002年に湯船が作りかえられています。 草の湯(岩手県) 野湯。地熱調査の現場から歩いて25分、沢の脇から湯がこんこんと湧いています。ただしぬるいので春秋はちょっときついかも。 新草の湯(岩手県) 野湯。草の湯へ向かう道の途中からヤブをかき分け120m下る。かなりきついがポリバスに流れ込む湯量の豊富さに大満足。 藤七温泉(岩手県) 八幡平見返峠のすぐ下にある温泉。岩手山からずっと縦走してきて疲れた身体に心地よい乳白色の湯。あ〜日本人で良かったと思える。露天からの眺めも好き。 藤七温泉奥の湯(岩手県) 彩雲荘の上部にある無料の露天は、道路から丸見えなれど距離があるからか気分上々、お湯も最高!2006年にも再訪。ただ2024現在は立ち入り禁止になったとのこと。 松川温泉(岩手県) 乳白色の湯も捨てがたかったが、キャンプ場併設の透明な硫黄泉も捨てがたい!またあそこでキャンプしたいなぁ、空いている時に(笑)。2022、松楓荘さんに宿泊し峡雲荘さんに無料入浴しました。 台温泉(岩手県) 20代前半のころ厳冬期の早池峰山から下りてきて、あったまっかということで泊まったら、夕食の豪華さにびっくらこいた。その印象が強すぎて湯船の記憶なし(笑)。それから四半世紀、ようやく再訪しました。 大沢温泉(岩手県) 以前から訪問してみたかったこちらのお湯に2016/3、ようやく宿泊で行ってみました。自炊棟にある食堂やはぎはメニューがバラエティに富んでいて、これなら不精者たるTakemaの湯治でも大丈夫でしょう。 鉛温泉(岩手県) 「白猿の湯」は工事中とかで入れず。でもまあ、普通のお風呂もあったかくて快適でした。そのあと濡れたカッパ&ヘルメットの着用さえなかったら… 水神温泉(岩手県) 1つ下の「千貫石温泉」と同じ経営母体による一軒宿の温泉です。かけ流しの単純泉は茶系の湯の花が少々混じり、湯口付近では泡付きも感知できる、普段使いに最適のお湯でした。 千貫石温泉(岩手県) この界隈では「熱めの湯」という噂の湯元東館。でもノーマルな温度だったかな。680L/minという怒涛の湯量ゆえ大浴場の浴槽はどこでも適温でした。 永岡温泉(岩手県) GWの前日(つまり平日)の朝9:30にやってきたらすでに10人くらいの先客さんがおられてびっくり。適温の源泉が怒涛の滝湯方式(カーテンあり)で投入されています。湯の鮮度がいいとかいう小浴槽には近づけず残念。 駒子の湯(岩手県) しっかり熱めの湯。塩化物泉なのでやや塩味がします。浴槽底が赤黒く染まっているのはマンガン成分によるものなのだとか。設備は立派です。 黒滝温泉(岩手県) 地域のコミセン併設の共同湯。バイオマス加温ということでしたが循環湯。でも消毒臭はしないなと思っていたら、最後の最後にどんどん消毒臭を帯びた湯が出てきてちょっとびっくり(笑)。 夏油温泉(岩手県) 朝から高速飛ばしてここまで来たんだからということで思わず2食付き宿泊。しかし、忘れてました。いかに有名になってもここは本来湯治の温泉だということを。なお2021夏、夏油温泉観光ホテルの湯にも浸かりました。 網張温泉(岩手県) 岩手山の南西に湧く超有名な温泉。2002年に日帰り入浴施設もできたがお湯の気持ちよさは昔と変わらず?2024には引き湯のありね山荘にて日帰り入浴。 鶯宿温泉(岩手県) 「うぐいす旅館(湯治部)」の浴槽内自噴湯が破損し休業してしまったので、とりあえず「川長山荘」へ。さっぱり系のうっすら硫黄臭のする湯が流し込まれていてついつい長湯、よって大汗がいつまでも引かずにマイッタ(笑)。 仙女の湯(岩手県) 「野湯」というにはあまりにも有名な露天風呂。休暇村から360mの遊歩道歩きで到着。いつも混んでいるはずなので、のんびりするには行くタイミングが大切。 玄武温泉(岩手県) GW、滝ノ上温泉への道が冬期閉鎖中ゆえがっくりしながら「行きがけの駄賃」とばかりに入ってみたら、何と予想外の赤さび湯でびっくり。 滝ノ上温泉(岩手県) たしか20世紀にバイクで来たのは間違いないのですが(日帰り入浴)、2024夏に滝観荘に泊まり湯をタンノー(まさかの全館貸し切り)。翌朝は滝峡荘の湯をフライング入浴のおまけ付きでした。 国見温泉(岩手県) 玉川温泉ほどではないにしろ、湯治の効果抜群と評されるこの温泉、一番のインパクトはやはり「エメラルド(バスクリン)色の源泉」でしょうね。2009年晩夏に再訪していますが、内風呂がピカピカにリニューアルされていたのにビックリ。そして2021夏にはもう1軒の森山荘に宿泊! 見立温泉(岩手県) 野湯。湯田温泉から林道をぐんぐんと上がっていく。徒歩はたったの5分、ぬるめの湯に浸かって聞く清流の沢音にはぁまったり。 湯川温泉(岩手県) 以前高繁旅館の湯に入ったことがありましたがアップしなかったのね。湯川には地元民専用の共同湯があり2017にはご厚意で入浴、そのあと吉野屋さんの湯へ。樽風呂でアチチでしたが(笑)。そして2024/3には吉野屋さんに宿泊。 出途の湯(岩手県) 地域の共同湯です。管理をなさっているお宅で鍵を借り寸志をお支払いします。やや熱めの透明さっぱり湯は、深めの浴槽ゆえに至極快適です。 巣郷温泉(岩手県) 秋田と県境の峠に位置するこの温泉、何といってもその油臭が決め手でしょう。ちなみにドライブイン「でめきん食堂」では貸し切りが原則、空いてさえいれば湯っくりのんびり。2024/3には「高原温泉大扇」さんに立ち寄り入浴しました。 真湯温泉(岩手県) 栗駒山から下ってきたところにある森の中の温泉。岩手宮城内陸地震後にリニューアルオープンしまして、露天風呂はかけ流しの茶にごり湯です。空いているときにゆっくり浸かりたいなぁ。2024にはコテージに宿泊。 祭畤温泉(岩手県) 一時期「5軒あった宿が全て廃業」という最悪の状況に陥った祭畤(まつるべ)ですが、うち一軒が新たな経営者のもとにオープンということで行ってみました。うーん、なんで前オーナーは廃業したんだろう? 矢びつ温泉(岩手県) 復活なった駒の湯温泉に行く前に立ち寄った温泉です。単純泉ながら汗が引かないのはさすが、大規模ホテルながら接客も好感が持てましたので機会があればまた行きますよ。 須川温泉(岩手県) ずっと以前にもバイクで立ち寄っていたんですが、2008年には湯治部に宿泊しました。PH2.2の酸性湯が山の上からそれこそ「どどんがどん!」と湧き出しています。GWど真ん中にもかかわらず、計算ずくできっちり貸し切り湯をタンノーしました。2017GW、2023GWにも再訪。 新山根温泉(岩手県) 岩手県北部、久慈市の内陸にある鉱泉のお宿「べっぴんの湯」です。pH10.8の強アルカリ泉を誇りますが浴感はツル程度。なぜか大浴場のほうは全然塩素臭がしなかったのはなぜだろう?地域の共同湯的にも利用されています。 大谷鉱泉(岩手県) 観光ルートから外れた内陸にある鉱泉宿ですが、朝から晩まで地元の方々でごった返してます(笑)。大人気なのが源泉お持ち帰り自由(入浴者のみ)。ラドン含有の源泉は目にいいそうで、おしんこどん、さっそく目を洗ってました。 宮田温泉(岩手県) 観光客がほとんど利用することのない県道沿いにぽつんとある「宮田温泉保養所」はまさに地元の社交場!湯上がりに「この湯に入りに来た」と話したら驚かれました(笑)。お湯もいいけれど人もイイっ! 七時雨鉱泉(岩手県) 県北の山上にある季節営業の鉱泉宿ですが、周囲は牧場で気持ちいいこと限りなし!鉱泉は蒸気による加温という珍しい方式ですが、これがまた「入れたいときに好きなだけ」源泉投入可能でかなりヨロシイ! 横沢冷泉(岩手県) NPO法人が運営する鉱泉宿で、かなりの山奥にもかかわらず結構活気があります。名物はキビダンゴで、訪問時にはきびの実がどっさりと干されておりました。 金鶏山鉱泉(岩手県) 国道から6.5kmも山に入ったところにポツンと位置する老人憩いの家です。かつてこの奥に鉱泉宿があり、その源泉を引き湯して営業中。ちなみに源泉はしっかりと硫黄臭がしていました。 蟇目(ひきめ)乃湯
(岩手県)国道の旧道からかなりの急坂を上り下りした先にある秘湯(国道沿いに案内看板はありません)。薄黄色の透明湯で湯上がりはなかなか汗が引きません。月水金はお休みなのでご注意を。 光山温泉(岩手県) 山田町北部にある鉱泉宿です。比較的規模が大きい宿ですが、当然地元の方々の銭湯社交場でもあります。お湯にさしたる特徴はありませんが、あつ湯浴槽は時には「忍耐」を必要とされます(笑)。 嶋田鉱泉(岩手県) 薪で沸かすお湯は効能あらたからしく、夕方になると多くの地元の人が集まってきます。場所柄というか、湯温は高めに設定されているのでご注意を。おしんこどんはかなり「忍耐の入浴」だったそうです(笑)。東日本大震災後の2011/8にも再訪しました。 踊鹿温泉(岩手県) 「おどろか」と読みます。遠野市内にある鉱泉宿ですが、規模の大きい施設ながらB級の味わいがあります。お湯は茶濁りですがあまりクセはありません。ここだけを目指すのもどうかと思いますが、遠野を通るときは是非。 大船渡温泉(岩手県) 何と東日本大震災後に新たに建てられた温泉ホテルです。もともと別の場所で温泉民宿をやっていた方が一念発起!夕食付きだとマグロのカマがデフォルトで登場します(笑)。なお源泉を木材ペレットボイラーで加熱しているこだわりです。 黒崎仙峡温泉(岩手県) 陸前高田市の海沿い高台にある温泉施設。国道からは遠いです。お風呂からの景色はいいですよ。でもお湯は浴感の特徴もないし塩素臭もそこそこするし、まぁ一度行ったからそれでいいやという気もします。 黒滝温泉(岩手県) 地域の共同湯。バイオマス加温の透明循環湯で浴感は弱ツルすべといった感じ(つまりはあまり個性なし)。湯を上がる直前から急に塩素臭が強くなりました。直前までそこそこ混んでいたので「そろそろ追加するか?」ということだったのか? 霊泉 玉乃湯(岩手県) 陸前高田市の公営施設はそこそことんでもない場所にありますが、簡易宿泊施設とはとても思えぬ充実施設です(館内にWi-Fi電波も飛んでます)。しかし肝心の湯は特徴‥あ、すごい塩素臭(残念)。 道ばたの野湯(岩手県) 文字通り国道沿いの湯でありまして、微妙に奥まったところにステンバスがあります。注がれているかはともかくホースからは常時25度ちょいの「湯」が出ています。目隠しがないとキビシイかも?2017GWにも再訪しました。 岩手/宮城県境の某源泉 小さな沢の脇に沸騰温度と思われる源泉の自然湧出がありました。その湧出湯が小沢に流れ込むとなると‥ハイおわかりですね、もうどう考えても入浴するしかないですよね(笑)。 湯浜温泉(宮城県) 一軒宿の温泉だが、国道から歩けば結構すぐ。岩手宮城内陸地震のあとお湯が出なくなるなどの苦労の末に復活!というわけで2018に20年以上ぶりに行ってきました。いやぁ、実にヨロシイ居心地です。 駒の湯温泉(宮城県) 岩手・宮城内陸地震で多大な被害を被りながらも2015に日帰り施設を再開させた、いわば「フェニックス(不死鳥)の湯」。地域の象徴&ぬる湯の殿堂として今後とも頑張ってほしい温泉です。駒の湯サポーターとして2016には3月と5月、8月にそれぞれ再訪&お手伝いに伺いました。2017/3や2017/5、2017/8や2017/12、2018/3、2018/5、2019/5、2020/10、2021/3、2021/8、2022/8、2023/3、2023/5、2023/7、2024/3、2024/5、2024/8にも薪作りやお風呂掃除のお手伝いなどに行きました。 新湯温泉(宮城県) 駒の湯のほど近くにある新湯温泉くりこま荘。やや温度が低く加温していますがかけ流しです。マイルドな硫化水素臭を楽しみながらのんびりと。2017/12と2019/11、2020/3には宿泊しました。 ハイルザームの湯
(宮城県)駒の湯近くにある大規模施設です。泉質は駒の湯と全然違う芒硝泉なのですが、源泉湯温80度オーバーながらプールとかの供給もあるためか残念なことに循環。またタンクに溜めるためか「時に加温」って‥。プールはともかく、何とか浴槽部へはかけ流しの湯使いを考えてほしいものです。2024/3にも再宿泊。 温湯温泉(宮城県) 昔ながらの風情を楽しめる古風な宿。ちなみに名前は「ぬる湯」でも、実際の湧出湯は十分に熱いので念のため(笑)。ちなみに寒い時期は部屋の中でも結構寒そう? 荒湯地獄(宮城県) 初めて見つけたときは嬉しかったです。しかし、湯船を作り終えて入った時、ビールがないことに気付いて愕然(良き時代ですな)。2001年GWに再訪した時は何もかも/最高!2004GWにも行きましたが、2009年訪問時には何だか悲しくなりました。もういいや。 奥の院地獄(宮城県) まさかこの奥にまったり野湯があるとは思えない入口、かくしてその奥は湯ったり最高のロケーションなのでありました。しかし近年大土石流が発生し谷筋は大崩壊。しかし地獄の湯は健在でした2009!。2018/3にも行きましたがぬる湯の泥水系(苦笑)。 NO.4地獄の湯(宮城県) 片山地獄の立入禁止エリアに阻まれつつ、偶然たどり着いたのがここでした。湯が熱いので手湯だけでしたが、次は虫取り網持参で行こうっと(謎)。なお翌年2005年には大きく状況が変わっておりました!2009にもちらりと行きました。 片山地獄(宮城県) 場所は明らかなのにどうやって到達すべきか数年悩み続け、ある年はヤブコギで断念。ようやく到達した入路はあまりに簡便でちょっと拍子抜け?(笑)。 吹上高原キャンプ場
風呂(宮城県)広大な芝生なのでそうそう満員にはならないだろうキャンプ場の場内温泉。結構いいのだけれど、入浴時間がやたら早く終わってしまうのが最大の難点! 鬼首温泉郷の某源泉
(宮城県)山道をてくてく。たどり着いた先にはこんこんと湧き出る湯が!しかし入浴できる立地じゃない!次回は折りたたみプール持参でリベンジ!翌年(2005)にはアクセスがかなり困難になりつつありました。 鳴子温泉(宮城県) 言わずと知れた温泉デパート。最近は「栄泉」とか「姥の湯」、あとは「東多賀の湯」や「岡崎荘の湯」、「旅館すがわらの湯」、また西多賀の湯、さらには自家用温泉にも入浴しています。すがわら2021/3も。同じくすがわらの新浴室ほか2023/5も。しかしまだまだ奥は深い! 鳴子温泉川の湯(仮称)
(宮城県)河原から湧き出る湯は場所によっては熱いほど。ただしあまりにも開けっぴろげで周囲から丸見えなので(見ている人はほとんどいないと思いますが)ご注意下さい。なお、春先の増水時には入浴不可です。 東鳴子温泉(宮城県) 鳴子御殿湯駅周辺はまさに温泉のデパート!高友旅館は自家源泉だけで4つ!泊まる価値があります(2012冬、2018/12にも再宿泊)。ちなみにその向かいに位置する「田中温泉」も一種独特の味わいあり(その後廃業しました)。初音旅館にも宿泊しました。馬場温泉や阿部旅館も。ちなみに阿部旅館の2013@2回目では、復活なった源泉に一番浴という光栄をいただきました。馬場湯小屋の湯は2013年の〆湯でしたっけ。2014秋は阿部旅館連泊、2015秋は「旅館 久田」泊。2016には「まつばら山荘」にも訪問、2017には「いさぜん旅館」宿泊(2019/11も)、2017/12には「旅館大沼」宿泊。2019/3には「姥の湯」宿泊。2020/3には「まつばら山荘」宿泊。2023/3には「なんぶや」宿泊。2024/5には高友旅館に宿泊して階段で転けて左足骨折(苦笑)。なお阿部旅館さん泊は数え切れないのでもう追記しません(笑)。 潟沼の湯(宮城県) 鳴子の温泉街から車で少しいったところにある沼のほとりに湧く野湯。一年目は見つけられず敗退。二年目にようやく目標を達成しました!ちなみに2009年秋にも見に行きましたが‥。 ENEOSの湯(宮城県) ガソリンスタンド所有の湯ですが、常に揚湯しているわけではないですし、Takemaの場合はGWという時期が災いして6年越しの懸案がようやく解決できました。金気臭のあるお湯、うーむやはり鳴子は奥が深い!(ちなみに現在は跡形もありません)。 川渡温泉(宮城県) いい感じの共同浴場でしたが湯は激熱!誰も入れません‥と思ったらやはり熱すぎたみたい。係の人が計測したら46度でした(笑)。加水して、44度くらいになったところでみんな「くーっ!」。2013年秋には「板垣旅館」に立ち寄り。2014/12には高東旅館。2017/12には藤島旅館に立ち寄り、2018/3には藤島旅館宿泊、2023/6には「旅館ゆさ」に立ち寄り入浴しました。 中山平温泉(宮城県) ヌルヌル湯の大殿堂「うなぎ湯」と称されると言われる中山平温泉、で、中でもヌルヌルの重鎮「丸進別館」に入れていただいたわけですが、とにかくビックリ!2009にはここにも入浴しましたが、丸進ほどではないにしろヌルヌルふふふ。2013秋にも再訪。しんとろの湯も。さらに2013/12には花渕荘、2014/12には三之亟湯、2017/3には菊地旅館と鳴子ラドン温泉にも立ち寄りました。 南三陸温泉(宮城県) ホテル「観洋」の温泉です。日帰り入浴も可能。東日本大震災直後は被災者の受け入れ&復興の拠点となったこちらのホテルには2014/7に両陛下もお泊まりになりました。加温循環なのですが大浴場内に塩素臭なしでちょっとびっくり。2021春にも宿泊しました。 長沼温泉(宮城県) 登米市にある長沼のほとりにあります。GW時に訪問ということで朝一番からお客さんがやってきていましたが、先に湯画像さえ撮っちゃえばこっちのモノ(笑)。お湯は循環ですが結構汗が止まらない! 追分温泉(宮城県) 石巻にある鉱泉宿です。山の中に立地しているので東日本大震災でも被害はなく、そのため1年ほど被災者の避難所として休業していました。営業再開ということで行ってきました。海幸系の夕食がすごい! かもしか温泉(宮城県) 普通のペースで歩くと片道1.5h(往復とも)のところ、まったり入浴を含めて3h弱で帰って来られました。ただし200m弱を下って180m登る、帰りはその逆です。川の橋が流されていたので(2007)増水期は危険です。 作並温泉(宮城県) 仙台の奥座敷に2017/3、ようやく初訪問でした。宿泊休業中の作並ホテルですが湯は完全かけ流しの本物、湯ざわりも硫酸塩系のピリ感があってスバラシイ。是非また立ち寄りたいお湯でした。2020/3には「都の湯」に立ち寄り入浴。 秋保温泉(宮城県) 「仙台の奥座敷」秋保温泉に泊まりに来る日が来た!(笑)。ニュー水戸屋アネックスはリーズナブルだし本家の「お風呂のデパート」も無料で利用可能でした。でもアネックスの湯の方が使い勝手がイイ?かけ流しの共同湯も余裕の徒歩圏内! 黄金川温泉(宮城県) 「白鳥荘」の湯は茶濁りであるのみならず成分も濃いゆえに「よく救急車が来るのよ」とは地元の人の談です。人気施設のようでお客さんもひっきりなし。地元の人から愛されている温泉です。 青根温泉(宮城県) 遠刈田温泉とともに未湯だった青根の湯を2013にようやく湯破。無色透明のかけ流し湯は肌に優しく、山形蔵王の湯の上がり湯に絶好かも知れません。あ、遠刈田の湯は2013現在まだ‥。 不忘の湯(宮城県) 南蔵王エリアに位置する別荘地管理事務所が維持管理している湯ですが立ち寄り湯も楽しめます(300円/2011年7月現在)。自分たちが行った時は茶にごりでしたが透明の時もあるのかな?2012GWに再訪。 ミートランド湯々里
(宮城県)「なぜここにこれだけのお客さんが?」とある種驚いた湯です。仮設チックな浴室へ行くにはカラオケステージの真ん前を越えていく必要あり(笑)。なお源泉温度が高く、定期的に誰か(湯浴み客)が加水しない限り激熱湯になるみたいです(笑)。 天使の温泉(宮城県) ネーミングからしていわくありげな?ちょっと不思議な場所にある温泉でありますがお湯は本物!PH10.1の結構ヌルヌル湯がかけ流されています。施設の雰囲気を含めても「行く価値あり」の湯ですね(ふふふ)。 鎌先温泉(宮城県) 上記かもしか温泉の汗を流すべく?立ち寄った温泉ですが、最上屋さんでややぬるめの湯に浸かっていたら帰りたくなくなりました(笑)。インパクトの強いお湯ではないですが、何だかくせになりそうな?2019/3に宿泊タンノー。 小原温泉川沿いの湯
(宮城県)小原温泉から川沿いに遊歩道を歩いていくといくつか湯が湧いているところが。今後工事の手が入りそうな予感大ですが、かろうじてセーフ!かつらの湯も2019/3になってようやく入浴しました。 白石湯沢温泉(宮城県) 営業開始と同時に入浴開始ゆえに何とか湯画像が撮れました。湯ざわりはさらりという感じですがなかなか汗が引きませんのでご覚悟あれ(笑)。飲泉場もありますのでお楽しみ下さい。 某所の露天湯(宮城県) 知らなければ絶対に来られない場所にありますが、知っている人であればいともたやすく目の前まで。適温湯が満たされておりますが、立地上「足湯」にする方が無難です。しかしTakemaは(苦笑)。 宮城県内の某湯1(宮城県) 場所については申し上げられませんがいい湯です。あつ湯です。おとうは熱湯甲子園でした(笑)。その前に浸かった湯は怒涛の泡付きでたまげました。個人宅の湯ゆえ勝手には入れませんが。 宮城県内の某湯2(宮城県) 藪を漕いで進んだ先にある源泉湯沼、そして適温の湯が流れ込む手作り露天湯、いやはや実にスバラシイ環境です。しかし夏はアブ地獄で近づくのも容易ではないとか。2019GWにも露天湯再訪。 宮城県内の某湯3(宮城県) 上の野湯と同一ページ内の紹介ですが場所は全く別です。赤湯はまさかの炭酸味あり、いやぁこりゃいい!ただし湯上がりにはちゃんと赤い成分を落とさないと大変です(笑)。 フリーザーの某湯4(仮称)
(宮城県)どこにあるかは申せませんが、どこかにある湯ではあります。冷凍庫?を無理矢理浴槽として転用しており、湯を楽しむというよりは「体験型浴槽」と言った方がいいと思いますが(笑)。 施設跡のぬる湯
(宮城県)タイトル通りのぬる湯チョロチョロ。場所柄不適切な行動ははばかられますので足湯にとどめましたが、もしかして不逞の輩があらぬ行動に出るとしたら夜ですね(何言ってんだか)。 道ばたの野湯(宮城県) 営業を休止した施設の脇に、42度適温の源泉がポリバスに。道路脇ですので公序良俗系にはお気を付け下さいませですがお湯は気持ちいい硫黄&塩化物泉です。すきあらばどうぞ(笑)。 銀山温泉(山形県) 公衆浴場に関しては「あんましやる気ないっしょという感じ。清掃もあまり行き届いていなかった。源泉の自然湧出の関係で、表の路面よりも随分低いところに湯船あり。 湯の台温泉(山形県) まさかまさかの勘違いで入浴した温泉。鳥海山を挟んで山形側にも秋田側にも「湯の台温泉」があるとはねぇ。ちなみにバリ加温循環塩素の湯でもう行くことはないでしょう(苦笑)。 瀬見温泉(山形県) 10数年ぶりに再訪、しかし「蒸かし湯」が全然蒸けていなくてちょっと残念。というわけで熱めの共同浴場で「これでもか!」的に身体を温めたTakemaでありました。 湯野浜温泉(山形県) 立派な温泉街ゆえついつい足が向かいませんでしたが2013年に新装なった上区共同湯に入りました。うはー、海沿いの温泉ってどうしてこんなにデフォルトが熱いの!軽く根性が要ります(笑)。 由良温泉(山形県) こぢんまりとした集落で風情がありますが、夏は海水浴客で大混雑するようです。民宿本田義一で宿泊入浴。硫酸塩泉の湯は大きな特徴こそありませんが毎日浸かる湯としては実によい感じです。 湯田川温泉(山形県) 有名な温泉地ですが、あえて「正面湯」を避けて「田の湯」を狙ったのが正解、しっかり貸切でライオン口からあふれ出るかけ流し湯をタンノーできました。お湯そのものの個性はあまりないですがそれを抜きにして余りある気持ちよさ! 湯の瀬温泉(山形県) 山の中にありながら広い露天風呂(ただし屋根付き)を誇るお宿です。しかし自分たちが泊まった時は(2023/3)湯の湧出が減り露天風呂は休止でした。でもその手前の内風呂がなかなかよかったので。 あつみ温泉(山形県) 共同湯は朝湯タイムのあとお昼まで清掃に入るとのことで、事前に電話で了解を得ていた瀧の屋さんへ。9:30に入れてもらいましたが本来立ち寄りは11:00-(感謝)。循環ありとのことでしたが全く気にならずのいいお湯でした。汗が引かない! 湯殿山温泉(山形県) 2011GWの仙人沢参篭所に行こうとしたら豪雪の影響で未開通。その手前のホテルゆどのやまの湯へ。加熱循環湯ですが循環メインでなぜか湯がアツアツ。でも加熱かけ流しの湯口からはかなり濃い成分の湯が? 湯殿山御神湯(山形県) ええっと、、リストには載せてますけれど2013現在未湯です。だって、そのために泊まったのに雪で配管がつぶれて湯がなかった!なお、林道の途中に源泉混じりの流れあり。いずれにせよ要再訪。 前森温泉(山形県) 地元の畜産関係会社のふるまい湯です。一般住宅チックな立派な施設の温泉は石膏臭香るあつ湯で、換気良好ゆえ冬でもモウモウとは無縁。雪見風呂をタンノーさせていただきました。ここは雪の時期がお勧めです。2017/3と2023/3にも再訪。 大堀温泉(山形県) 町営の簡易宿泊所はあまりにも立派な施設でありました。あまりにも立派すぎて、お湯が循環だったのがとっても残念。でもオーバーフローが比較的多かったのが救いだったかも。 羽根沢温泉(山形県) 火山からもはるかに遠いこんな場所に温泉が?さらにはその湯がまたヌルヌル系の個性豊かな感じで感動しました。共同湯は一見目立たない場所にあるけれど、ポリタン20リットルまでお持ち帰り無料の太っ腹でした。2011には宿泊でタンノー。2024夏には松葉荘さんの湯をタンノーしました。 新真室川温泉(山形県) 観光エリアとは言い難いエリアにポツンとあるこちらの温泉は笹濁りの湯が加熱かけ流し。風情も落ち着いていて「来てよかった」と思うこと請け合い。ただし温泉感性がTakemaと似た方に限りますが(笑)。 大石田温泉(山形県) 「あったまりランド深堀」は公共の温泉施設。露天風呂はかけ流しでツル感のあるお湯はなかなか。運が良ければ「猫バス」に浸かれますが、ただなかなかの人気施設のようで猫バス撮影のチャンスはほとんどない?。 新庄温泉(山形県) 新庄市の町中にあるのではなく、少し離れた山の上にある「旅館あぶら山」。アブラ臭はないですが(笑)、そのかわりヌルヌル系の食塩泉があなたのお越しをお待ちしておりますよ。 赤倉温泉(山形県) 2013年末に秘湯の提灯宿に偶然宿泊、浴槽内自噴の岩風呂をほぼ貸し切りでタンノーしました。2010のGWには車が大挙しておりましたので、渋く「マンスリーマンションの湯」を攻めてみました(笑)。2020秋には「最上荘」のプール風呂を貸し切り入浴。 日山温泉(山形県) 赤倉温泉より少し山を上がったところにある温泉で、湯量は豊富ゆえ内風呂、露天風呂*2、さらには広い温泉プール(水着不要というか着用不可)まであります。隣接する宿泊施設もあり、案外穴場かもしれません。 湯舟沢温泉(山形県) 国道から山道を奥に入ったところにある一軒宿。沸かし湯ですが強アルカリ湯は源泉の蛇口をひねるのが大吉、湯触りが大きく変わります。上がる時にはシャワーが一番かなうふふ。 古寺鉱泉(山形県) 朝日連峰縦走の起点として宿泊。宿泊客は自分だけ。10月上旬ゆえ、夕食は裏山のキノコ15品のゴージャスさ。2004GWにも行ってきました。 肘折温泉(山形県) 「あーっ、いかにも湯治場だなあ」といった感じの雰囲気。公衆浴場は3つで一番大きいのが「上の湯」、その他に「疝気湯」や「河原湯」も。ここからしばらく上がると山の中に湧く石抱温泉もあり。ちなみに2001年の訪問ページはこちら。なお2013秋にも「村井六助」宿泊で共同湯をタンノー。2017/3にも「村井六助」宿泊です。2020秋には「松屋」宿泊、2024夏には「木村屋」宿泊。 黄金温泉(山形県) 2006年初冬、黄金(こがね)温泉にある3軒の宿のうち、金生館のお風呂に立ち寄り入浴したときのものです。カルデラ温泉館には2005年に立ち寄ったことがありましたが、GW中ゆえゆっくり出来なかったのが残念。2013秋には朝日館にも立ち寄り。2020秋にカルデラ温泉館再訪、貸し切りで湯っくり。 石抱温泉(山形県) 2006年初頭に久々の再訪。肘折温泉から林道を奥に進んだところにある野湯。近年林道が通じたため、アプローチが随分楽になった。2002年初訪問の時はこちら。 鳥海温泉(山形県) ちょっと歩けば日本海に沈む夕陽が眺められる。お湯は食塩泉でいつまでもポカポカと暖かい。夕方にどうぞ。 泡の湯温泉(山形県) 「泡=炭酸泉」と想定できるとおりの炭酸湯船でしたが、湧出量は随分減っているのか真湯の浴室もあるようでした(行かなかったけれど)。炭酸泉の泡付きもさほどではありませんでしたが、窓外に広がるススキ原を見ながらの入浴は良かったな。 飯豊温泉(山形県) 最初に泊まったのは学生時代、飯豊連峰縦走から下山しての宿泊。飯豊山荘は湯治&登山宿の雰囲気を残すいい宿だったのですが、後年再訪すると観光客比率が高まっていたっけ。ちなみに左のリンクは2007秋に再々訪問時のものです。 飯豊温泉源泉(山形県) 山の中に湧いているという飯豊温泉数軒分の湯量をまかなっている源泉を探ってみました。結論:源泉管理が徹底していて、ぬるいこぼれ湯の足湯しか出来ませんでしたとさ(笑)。 天童温泉(山形県) 大規模施設が多くかけ流し施設が少ないということでずっと未湯でしたが、師匠に連れられて行ったのは「体験入浴」が何度でもできる豪華スポーツ施設。風情はありませんが飲泉施設もあるしここは穴場かも。 東根温泉(山形県) 松の湯旅館に宿泊して東根19号源泉をタンノーしました。ウーロン茶系の湯にはうっすらアブラ臭、カランの源泉湯からはしっかり硫黄臭ということでこれまたスバラシイ!駐車場は屋根付きなのでライダーにもお勧め!2015には「いしの湯」入湯。2017/3には松の湯再訪。2020/3には旅館たかはしに宿泊。 赤湯温泉(山形県) 町中に格安の共同湯があるというのはあまりにもウラヤマシイ環境です!大湯浴場は「深めの湯船に熱めの湯」がなみなみ掛け流しで、これなら自宅にはシャワーだけでいいや。 山形温泉(山形県) 山形県山形市にあるその名も山形温泉。ちょっと古びた大きな施設は「かつては地元の名士が集った‥」という雰囲気でもありました(現在はビジネスホテル系)。しかし湯はうっすら色つきで良い! 飯田温泉(山形県) 山形温泉から徒歩圏内なので行ってきました。山形温泉よりもちょっとさっぱり系ですが湯口付近の細かな気泡軍団はナニ?貸し切りだったのでゆっくりタンノーしたあとは大汗で山形温泉まで戻ってきました(笑)。 大の目温泉(山形県) 旅館なのですが併設のラーメン屋(辛味噌ゲソ天ラーメン)の方が有名らしいです(食べませんでしたが)。湯気モウモウの中入浴、キシ感のある笹濁り湯で金気あり、ちょっと奥会津の湯をホーフツとさせます。 百目鬼温泉(山形県) 山形温泉から数kmなので「よーし行くぞー」とオープン時間の20分前に到着したのですが‥駐車場はすでに8割方埋まってました(大笑)。しかし「第一陣」の方々と入れ替わりになったからか、結果的にはそこそこ空いていたのかも? 海老鶴温泉(山形県) 観光できた人がよほど迷いでもしない限りこの湯に到達することはないでしょうという感じの場所にある湯。ここは源泉温度が高いのにアワアワがすぐ身体にびっしり!それだけで楽しめちゃいます。ちなみに辨慶号ってどのような意味が?2014にも再訪。2020にも再訪しましたが、間もなく新館の利用開始? 寒河江市市民浴場
(山形県)クンクンと湯を嗅ぐと硫黄臭もモール臭も。しかもとうとうとかけ流されているだけでなく「平日なのに皆さん大丈夫ですか?」系の混雑ぶりはさすがです。湯上がりにネクタイをして出ていったあの方、いろんな意味でうらやましい(笑)。 寒河江温泉 吉本旅館
(山形県)歴史ある割烹旅館として寒河江市の中心部に立地する宿で、館内には由緒ある調度品が展示されていたりします。お湯はしっかりかけ流しのモール泉です。周辺にはそこそこ「濃い湯」も多いので、それらの「仕上げ湯」としてもヨロシイかと。 中山温泉(山形県) 民家と見間違える佇まいですがちゃんと日帰り湯は営業していました。湯口からはアワアワ状態で湯が注ぎ込まれています。さっぱりとしていて蔵王の上がり湯?なお13号バイパス完成後、とても経路がわかりにくくなっています。 蔵王温泉(山形県) スキーやら樹氷やらのイメージがあまりに強くてデビューが遅かった蔵王温泉。ちなみに2006年3月には源七露天の湯にも入り、2011年7月には火事で焼失したかわらや旅館が再興した日帰り施設の湯にも入浴しました。さらに2012GWには同旅館に宿泊も。2018/3には「ろばた」宿泊&共同湯再訪、2020/3にはかわらや再訪です。 上山温泉(山形県) 姫の湯伊勢屋さんに立ち寄り入浴。ちょうど湯が張られたばかりの男湯は検温すると48.7度もあり無念の加水(笑)。石膏臭香るあつ湯はもうそれだけで「こんな湯に毎日入って生きていきたい」と思わせるに十分。温泉卵もオススメ。2018/3には「旅館 ふぢ金」に立ち寄り入浴。2020には下大湯公衆浴場にも。 りんご温泉(山形県) アブラ臭の湯として一部に有名な温泉です。甘塩系の透明なお湯にはその名の通りリンゴが浮かべられています。湯上がりにもなかなか汗の引かない温まりの湯です。今度は露天風呂にも入ってみたいぞ。 舟唄温泉(山形県) 「濃い湯」として有名な?舟唄温泉ですが、大規模施設のテルメのほうは考えもせずそのまま老人保健施設の柏陵荘へ。200円と激安!エメラルドグリーン系のお湯は強塩泉+激苦味でこりゃ濃いわー!(笑)。 広河原温泉(山形県) 飯豊山中にポツンと位置する現れる間欠泉。炭酸を含む湯が噴き出るのは見ているだけでも楽しいけれど、湯温35.1度。夏向きです。再訪はこちらですが、その後工事の手が入り、今では立派な宿泊施設が。昔日の面影はありません。 湯沼温泉(山形県) 観光とはほとんど縁のなさそうな場所に立地する温泉は、先代が湯治療養宿として始めたのだとか。加温湯ですが露天はかけ流しでやさしい感じのお湯。また来たいと思わせられました。 小野川温泉(山形県) 食わず嫌い系でずっと訪問せず、2006年3月にようやく初入湯を果たしたわけですが、ふむぅ共同浴場もあるしきちんと掛け流しだし、立ち寄り湯をする価値のある温泉場でした。やはり百聞は一入湯に如かず!なお、「小町の湯」はこちらにレポありです。2007には「うめや」さんに宿泊。 大平温泉(山形県) 宿泊者といえど、駐車場から標高差約170mは歩くしかありません。行きはいいけれど帰りは登りです。お湯そのものは無色透明の単純泉。紅葉時は混むんだろうな。 新高湯温泉(山形県) 見事に山の中にありながら、館内無線LANがOKとは何とも革新的であります。周りは山また山なので紅葉の頃はすごく混むんだろうな。温泉は露天もありますがわたしゃ内湯が気に入りました。 滑川温泉(山形県) 紅葉の吾妻山群から降りてきて、自炊棟の10円ガスに驚いたのは1991年頃だったかな。青白濁の内湯にてゆっくり、露天風呂湯ったり。峠の力餅、まだ元気です。ちなみに2007年に宿泊利用した際のページはこちら(こっちの方が詳しいです)。 姥湯温泉(山形県) ずっと以前から気にはなっていたんですが、いざ行ってみたら何と宿の増築中、何だか工事現場状態で魅力半減。そりゃ、湯そのものはいいんだけれどさぁ。 五色温泉(山形県) お湯そのものはあまり特徴がないんですが、二つの露天風呂(うち一つは宿泊者専用&季節限定)はぬるくてのんびり。ホタルも見られます。 白布温泉(山形県) 先年の火災で3軒のうち2軒焼失。ただ、自分が入ったのは看板も出ていなかった共同浴場。小さい湯船だったけれど気持ちよかったなあ。 農業用水の分水池
(山形県)まさか自分でもこんな所に「入浴」することがあろうとは思っても見ませんでした(笑)。はっきり言って夏向きです。夏の暑い日にここの湯で涼むのはいいですね。でも自分が入ったのは体育の日界隈だったんですが(笑)。 施設跡のこぼれ湯
(山形県)長らく「アビルマン」を禁じ手としてきたTakemaですが、ここで封印解除!(笑)。まぁ座ってお尻を地面に付けてますから一応Takema基準としても入浴にカウントしてもいいのかな。お湯自体はぬるめで夏向きです。 岳温泉(福島県) 温泉街にある公衆浴場。熱い湯が魅力だったのは、行ったのが冬だったからかも。「岳の湯」の浴室になぜか観葉植物が置かれていたな。 くろがね小屋のお風呂
(福島県)安達太良山山頂近くにある山小屋の温泉。岳温泉はここからパイプでの引湯。源泉だけに、熱く、濃いっ!ここに行くなら冬。窓を開ければ雪見酒。白濁。 沼尻元湯(福島県) 安達太良山の西側にひっそり、かつ堂々と湧く野湯。川そのものが露天風呂で湯ったりのんびり。野湯の中でもかなり天下一品系!2004再訪はこちら。ついでに2005晩秋はこちら。さらに2007初夏はこちら。2011/6はこちら。 沼尻温泉(福島県) 元湯ばかり訪問していて宿の湯にはとんと足が向かいませんでしたが、せっかくなのでワラビ採り後に汗を流させてもらいました。同じ引き湯でも中ノ沢温泉よりパンチがあるような感じでなかなか。 中ノ沢温泉(福島県) 沼尻元湯からの引湯で営業している温泉です。温泉地としてはだいぶ鄙び系でTakema的には悪くありませんがビル系の宿が多くちょっと没個性的かも。お湯はだいぶこなれていて湯っくりできます。 布森山温泉(福島県) 沼尻からの帰り「こんなところに日帰り温泉?」ということで立ち寄りました。入浴料800円にビックリしましたが、PH10.0との掲示に負けて入浴。結論は「あれー何だかね」(笑)。至近の温泉に入ればヨカッタ。 磐梯熱海温泉(福島県) 2013初訪問。しかしここの多くの共同湯は夕方近くにならないとオープンしないのね。そんなわけで「元湯」へ。ぬるつめ湯は‥夏向きであることは確かなようです。好き嫌いは分かれそうですが盛夏だったら間違いなく再訪するでしょう(笑)。 某温泉(福島県) 手足を使った急斜面の登降とヤブこぎの先にある野湯は、岩場からいきなり源泉が出ていてびっくりします。ちなみにここに行く「道」は存在しません。いいかげんな気持ちで行くと大変です。お湯はぬるめ。 磐梯中の湯跡(福島県) かつて湯宿があった場所のすぐ前に源泉が湧いていますが、いかんせん登山道から丸見えの場所にあります。タイミングを図って入らないとさらし者になること必定。わたしの時はホントにラッキーだったというしかありません。 川原の某湯(福島県) 川原のとある場所から少量の湯が湧いている?持参スコップでここ掘れワンワンしばし、はいはーい湯船完成でーす。少し上には冷泉が出ていました。この周辺、探せばまだどこかにあるのかも知れませんね。なお雨の多い時期には水没する可能性大。 桧原温泉(福島県) ビニールハウスをベースにした手作りのお風呂は、露天風呂もある立派なもの。維持管理をなさっている有志の方々の心意気に頭が下がります。これからもいいお湯を提供していただきたいなぁ。 早稲沢温泉(福島県) 目指した個人所有の湯には入れませんでしたが、民宿のお風呂も貸し切りでまぁまぁ満足。露天がぬるかったのが玉に瑕です。 大塩裏磐梯温泉
(福島県)主要な観光地から微妙に中途半端な位置にあるためか、妙に観光ずれしていないいい感じの温泉です。お勧めは「民宿ふる里」さん。自前で源泉をお持ちです! 熱塩温泉(福島県) 半混浴の小さな共同浴場は風情ある立派なものです。食塩泉のため浴後いつまでも暖かいのだ。いつか泊まってみたい温泉の一つかもしれません。何度も訪問してますが、参考までに2006年3月はこんな感じでした。 清兵衛温泉(福島県) レストラン割烹「古澤屋」社長さんが所有の湯小屋を無料開放して下さっています。中越地震のあとはお湯がぬるくなってしまったということでしたが、ものすごい量の掛け流しと泡付きにびっくりします。素晴らしい湯に感謝です(2015現在閉鎖)。 飯坂温泉(福島県) 2011年になってようやくこちらの有名湯に入ってきました。鯖湖湯の隣の木造三階建て、創業明治15年のほりえや旅館に宿泊し、どちらの湯もタンノーしてきました。あつ湯にも入れるようになった自分をほめてあげます(笑)。2012年末にも再訪し八幡の湯にも。2018年には再びほりえや旅館さんに宿泊し、切湯入浴。 天王寺穴原湯
(福島県)飯坂温泉郷に属してはいますが場所が全然違う別源泉なので別の温泉という認識です。「(飯坂の中でも)こちらは上級者向き」というのでいざ入ってみると‥あつ湯ながらは入れないほどではなし。46度台後半かな(笑)。 高湯温泉(福島県) 玉子湯そのものには入れなかったけれど、ちゃんと湯守の方が維持している宿の湯は安心できます。露天だけだったけれど満足できました。2006年3月に宿泊、こちらも湯っくりできましたよ。2011には静心山荘にも宿泊。ぬる湯です。2016夏、2018夏、2024夏にも静心山荘に立ち寄り入浴しました。 土湯温泉(福島県) クセのない無色透明湯は硫黄泉のあとの「上がり湯」にぴったり、といえばもっともなのですが、共同浴場(2005)の湯温は(自分が訪問したときは)何と50℃!忍耐の湯でもあります(笑)。 微温湯温泉(福島県) 平日だったので完全貸し切りモードでした。源泉湯船はなるほど31.8度のぬるさですが(加熱浴槽もあり)、なぜだか湯上がりはいつまでもポカポカと汗が泊まらないのは何とも有り難いです。夏なら泊まってもいいかも。 不動湯温泉(福島県) 3種類の源泉を持つかなり通好みのお宿です。お風呂から上がってきたら旦那さんがしっかりお昼寝中。休日はどうだか知りませんが、とにかく町とは全く別のうらやましい時間が流れておりました。ちなみに2007年に宿泊利用したときのページはこちら。 赤湯温泉(福島県) 沼尻元湯のあとに行ったので印象が薄れてしまった感があるけれど、ひなび系の佇まいには好感が持てます。名前の通りの赤い湯がまた気持ちいい。2018年にも再訪。 野地温泉(福島県) 山上の温泉銀座に位置する湯の一つで、大規模施設ではありますがいいお湯です。週末を外せばもっといいかも(笑)。いくつもある浴室は時間制で男女の利用が分けられています。Takema訪問時は「おしんこどん大ラッキー」でした(苦笑)。 新野地温泉(福島県) 赤湯・幕川のすぐ近くなのに泉質は全然違うんですね。露天で白濁系の湯につかるのはなかなか気持ちいいです。 幕川温泉(福島県) 巨大な桶の、いや、木の根をくりぬいた(どっちだっけ)露天があるのは水戸屋。でも、(小さな声で)ちらりと見た夕食の揚げ物、14:30に揚げ終わっていたのはいただけなかったぞ。 横向温泉(福島県) 日帰りなら中の湯旅館ですがやはり横向といえば1泊1組限定の滝川屋さんで決まりでしょう。貸し切りでタンノーする足下自噴のぬる湯は30分でも1時間でもいくらでも!なお中の湯訪問時のレポートはこちら。 押立温泉(福島県) 「おったて」と読みます。とりあえずGWの仕上げの湯として立ち寄ったんですが、やや金気ありのやさしい湯でした。磐梯山って今でも元気な活火山なのに硫黄(硫化水素)メインの湯って少ないですね。 天鏡台温泉(福島県) 存在すら知らなかったのですが、目の前を通ったときに「かけ流し」とありいきなり入浴。金気と薄い塩味の笹濁り湯を満喫できました。磐梯周辺にはまだいいお湯が沢山あると思われます。 柳津温泉(福島県) 2008年に新源泉配湯開始ということで多くの宿が掛け流しに!という情報を聞きつけて行ってきました。塩味の濃い湯で、エリア的にちょっと驚きでした(只見川の上流域の温泉みたい)。 西山温泉(福島県) 周辺に野湯もあり、また宿泊もしたこともあるんですが、やはり一番インパクトがあるのは老沢温泉旅館でしょうか(2012/4再訪。2016/1にも再訪)。ちなみに中の湯別棟湯にも入りました(本館湯はこちら(2011)、2015に再び離れの湯)。2007には下の湯にも。2008には新湯に宿泊&下の湯再訪。ずっと以前には滝乃湯にも泊まったなぁ。 神の湯(福島県) 小沢の脇にひっそり出ているお湯でしたが、先客さんが卵を茹でていたので入浴はならず手湯にとどめておきました。2007に再訪したら、お湯が止まっていて無駄足。また出ることもあるでしょうという感じです。 湯八木沢の湯(福島県) 河原に湯が湧いているのですが、湧き方は不安定で出ていたり出ていなかったり。スコップを持って行けば何とかなったかも知れません。そのうちリベンジ訪問したいところであります。 岩瀬湯本温泉(福島県) 国道沿いにありながら、一本旧道に入るとそこはなかなか鄙びた旧街道の風情。共同浴場は地元住民専用ですが、宿の湯で十分にのんびり出来ました。個人的には二岐温泉よりおすすめ(露天風呂はともかくとしてね)。 二岐温泉(福島県) こちらも川沿いの露天風呂が有名。でも、かなり有名なだけあって人ずれした感じの雰囲気がちょっと違和感。お湯はあまり特徴がない気がした。 甲子温泉(福島県) 道のどん詰まりの一軒宿。国道の工事は新道沿いだからこれからも雰囲気はあまり変わるまい。大浴場は浴槽の深さが一定しておらず、それがまたいい感じ。 新甲子温泉(福島県) すぐ奥に甲子温泉があるのと、入浴料が高めなのでこれまで遠慮してきた温泉でしたが2010にようやく入ってきました。お湯に大きな特徴はないけれど、きっちりかけ流しだったのでよかったヨカッタ。 いやさか温泉(福島県) その名の通り「いやさか食堂」併設の温泉施設です。食事をすれば無料らしいのですが、食べたばかりだったので入浴料300円を支払いました。微アブラ臭にツルすべ感あり、薄黄色の湯は入る価値あり。 中島村総合福祉センター
(福島県)「ふれあいの郷」。湯はなかなか悪くないとのことで行ってみたんですが‥むわっと香る塩素臭にがっくし。湯使いの方針が変わったのでしょうか。もう行くことはないと思います。 月光温泉(福島県) 共同浴場は外観だけ見ると「やってるの?」という感じでしたがしっかり営業中。怒涛の熱め湯かけ流しに泡付き良好とあればこりゃもうたまりまシェーンカムバックモードです。何だか湯疲れしちゃったぞ(笑)。 郡山三穂田温泉(福島県) 観光とは縁もゆかりもない場所にありながらも「いい湯あります!」の見本がこちらかもしれません。湯の評価は成分表のみに非ず!的なトロリとした湯を楽しめます。宿泊しましたがまた行きたい湯です。 なりた温泉(福島県) いろいろな付帯施設がある温泉で、軽くスベ感と僅かに硫黄臭があるかなという感じです。大きな特徴はありませんが毎日入るお湯としてはいいかな。平日の昼間でしたが結構お客さんが多くてちょっとびっくり。 石橋ヘルス温泉(福島県) 一瞬人工温泉なのかとも思いましたが、すぐお隣がバーデン温泉かけ流しなのでそれはないでしょう。すべ感レベルのかけ流しで、プール利用の人が出たり入ったりするので落ち着かないや。 東北原温泉(福島県) その名の通り?周りはさえぎるもののない平原というか、訪問時は雪混じりの北風がビュービュー。お風呂は41度前後の無色透明ぬる湯で、かなり長く入っていられます。冬の時期には有り難い。 新菊島温泉(福島県) 実はよく調べずに行ったのですが、その道に深い造詣をお持ちの方々の中では有名なんですね。39度の源泉が怒涛の大量投入です。それがまた何ともヌルヌルときてますから、湯浴み客は平気で1時間以上浸かってます。 観音湯(福島県) 設備の整った温泉でお湯はしっかりかけ流し。悪くはない湯ですが周辺の湯に比べるとちょっと特徴に欠けるかなぁ。でもお宿だけあって食堂でのお昼ごはんはなかなか美味しいです。 あゆり温泉(福島県) 内風呂も露天風呂も広々としていてかなり気持ちがいいです。ツル感もあるこちらの湯が素晴らしいですねと伺ってみると、「そうですね、この界隈では随一だと思っています」というのが管理人さんのお言葉が。 芦ノ牧温泉(福島県) 芦ノ牧おみやげセンターの湯は外観こそ昔ながらですが浴場関係が2010にリフォームされていました。「ぬるい湯」と「あつい湯」「露天風呂」がありますが、くっそー推定48度の「あつい湯」には浸かれず!いつか鍛え直してリベンジを‥。 湯野上温泉(福島県) 甲子トンネル開通で千葉からもぐんと近くなったこのエリア、長年の懸案だった河原露天に早朝訪問してみると‥うわお貸し切り!お湯もいいしこりゃたまりませんね。しかし2009を以て閉鎖されました(残念)。2010には宿泊してきました。 弥五島温泉(福島県) 日帰り湯の「郷の湯」は、センター系とは違ってこぢんまりしていますが、お湯はかけ流しで300円ですから共同湯でしょうね。ちなみに2006年くらいまではさらにひなび系の無人湯だったのだとか。一足遅かった‥。 玉梨温泉(福島県) 看板も何もなく、「もしかしてこちら?」と思ってそうっと戸を開けてみたらこれが大正解!熱めの湯がどんどん流し込まれていて気持ち良かった!2012秋にも再訪しました。2013/3にも再訪。 八町温泉(福島県) 玉梨の湯を出てのんびりしているうちに「も、もしかして?」と見つけた湯。距離が距離だけに玉梨とのかけ持ち湯は夏はきびしい(笑)。ちなみにこちらは混浴です。2012/4に再訪、湯屋は建て替えられましたが浴槽と湯使いはそのままで嬉しい。 小栗山温泉(福島県) 知る人ぞ知る民宿文伍さんの湯、3度目の正直でようやく入ることが出来ました。あっさり系のお湯が掛け流し、しかも自家源泉とは嬉しいじゃありませんか! 宮下温泉(福島県) 偶然立ち寄った宮下温泉「ふるさと荘」はかっちり掛け流しでなかなか嬉しかったです。2008秋には対岸の栄光舘さんに宿泊しましたが、場所は近くとも別源泉使用で浴感がちょっと違います。栄光館は2011夏の大水害で被災しましたが復活!というわけで2012GWにそれぞれ再訪。2024/9には川向かいの桐の湯&ふるさと荘に宿泊しました。 滝沢温泉(福島県) 共同浴場はなくなりましたが、ちゃんと「民宿 松の湯」さんがその代わりを果たしております。噴泉塔ともいえるボーリング湧出口は壮観、女将さんも気さくな方で宿泊がお勧め。 大塩温泉(福島県) 大塩温泉の岩崎屋旅館さんのお風呂は独自源泉の炭酸泉です。また、少し離れたところには共同湯があります。初めて訪れたときには休憩所もありましたが、なぜかなくなっちゃいました。駐車スペースの関係だったのかな?それから何度か立ち寄りましたが、2013春、たつみ荘さん宿泊時久々にまったり。2015、新築なった共同浴場も。2022にも訪問。 大塩温泉季節限定露天湯
(福島県)大塩温泉共同湯の隣に民宿「たつみ荘」があるのですが(実は上記の岩崎屋さんとは親戚関係)、その岩崎屋さんの敷地内に「雪解け時だけ湯が湧き出す」露天湯があります。入浴希望者は「必ず」たつみ荘さんに声を掛けて下さい。なお2007にも入りました。2014秋、隣接する共同湯の建て替え工事に伴い、季節限定浴槽に「期間限定」で共同湯源泉が投入されていました(−2015/3)。2016/1には何と1月に噴出! 大塩温泉河原の湯
(福島県)2011会津豪雨によりダムが使用不能になったためダム底から姿を見せた旧共同湯跡。2つの浴槽からは足下自噴でぬるめの湯が湧いています。必ずたつみ荘さんに許可を得ましょう。また増水時には川に沈みます。2012秋にも再訪しました。2015/3まで本名ダムの湛水により入浴できませんが、ここの湯の泡付きはTakema的に最強です! 湯倉温泉(福島県) 以前の共同浴場は、展望もいいし湯もいいしでなかなかでした。2011秋にも久々に立ち寄りました。2015、新しくなった湯にも。2016/1にもまた立ち寄り。2022にはお隣の鶴亀荘さんに宿泊。 早戸温泉(福島県) リニューアル前の「つるの湯」に入る機会に恵まれず、いざ今の施設に行ってみたらものすごい車の数に逃げ帰りました(笑)。しかし「竹のや旅館」さんを見つけて入浴、うはー風情があっていいぞいいぞ!2011には「つるの湯」にも宿泊入浴。 中川温泉(福島県) 老人福祉センター「ゆうゆう館」の中にあります。かつての沼沢温泉がなくなってしまった今、公式に入れる唯一の施設です。社会福祉協議会の事務所にお金を払いますが、只見川系のお湯がたっぷりかけ流し! 川口温泉(福島県) 曜日や時間制限があるためになかなか入浴困難湯だった「玉縄の湯」に、2008年春、ようやく浸かることが出来ました。結構な泡付きが嬉しい共同湯、なかなかのものでした。 昭和温泉(福島県) 国道沿いに地元民専用の共同湯があるんですが、その湯小屋に比べれば風情がないのはしょうがない‥いや、2014秋、しらかば荘がとてつもないピカピカ新築になっていてビックリ!湯冷ましが「空冷方式」なのは好感が持てます。2022にも立ち寄り入浴。 宮床温泉(福島県) こんなところに私営の日帰り温泉が?とびっくらこいた極上湯。経営者の方が一大決心?の上で掘ってみたら出た湯は、空気に触れると薄茶色に色が変わるぜいたく掛け流し。 さかい温泉(福島県) このあたりでは数少ない循環湯だったのでこれまでスルーしてきたのですが、2014/2の只見雪まつりツアーに申し込んだら宿泊地がここだったので入浴完遂。源泉温度は高いのですからせめて露天だけでもかけ流しを! 深沢温泉(福島県) 今は立派な施設が出来てしまい、あまりの変わり様に恐くて入れないけれど(結婚式だってできちゃうらしい)、以前は地元の人しか知らないところでした。あとから聞けば、かつてのプレハブは今の施設の準備だったんだとか。 古町温泉(福島県) 塩味の濃い赤湯となれば一度は行きたいと思いつつ目の前を通過してばかり。2008年にようやく訪問できました。汗が引かないのは予想通りでしたが、常連さんの雰囲気がまたよし。2014秋にも再訪です。 会津みなみ温泉(福島県) 通称「Panasonicの湯」?電気屋さんが消雪のために井戸を掘ったら温泉が出たので共同湯にしたという面白い経緯の湯です。設備は大家さんの仕事柄なかなかです。2012GWに再訪、2012秋には素泊まり宿泊もしてきました。 窓明温泉(福島県) これまで1度も入ったことがなかったのは「循環湯らしい」という記憶があったからですが、施設の方いわく「昔からかけ流しですよ」とのこと。そしてお湯はかなーり暑く、あつ湯浴槽には浸かれませんでした。こちらもこの界隈の湯同様のさっぱり透明湯です。 檜枝岐温泉(福島県) 初めて行った昭和53年ころ、この村に電話をかけるのは半自動(交換手を通す)だった。若い人は知らんでしょ。お湯は無色透明湯なんですが、駒の湯(共同湯)は半循環でちょっとがっかり。燧の湯には2012に初訪問。 渋沢温泉小屋跡
(福島県)尾瀬の初訪問は1977年だったと思うのに、何でもっと早く行っておかなかったのかと悔やまれる渋沢温泉小屋。2017にはもはや小屋の跡形もありませんでしたが源泉は‥。手湯のみでしたが、長靴とビーサンとシャベルとビニールプールがあればと思った次第です。ただし実測22.4度でしたので念のため(笑)。 赤田代温泉(福島県) 尾瀬ヶ原の最北部にある温泉。その名も「温泉小屋」と「元湯山荘」の2軒がありますが(いずれも山小屋)、この時は元湯山荘に宿泊です(日帰り入浴不可)。でも源泉は温泉小屋のほうから引いているような。源泉温度が低いので加温しています。循環じゃないですが基本は溜め湯方式なので早い時間のチェックインが大吉かと。2018には温泉小屋にも宿泊しました。 たかつえ温泉樽風呂
(福島県)知る人ぞ知るゆったり露天風呂は湯船のすぐ横にバイクを停めて入るのがオツかもしれません。ただし管理なさっている民宿にことわりを入れるのをお忘れなく。ちなみに2008年春には玉砕しましたが、2014秋にはしっかり湯が出ていました。 木賊温泉(福島県) 2009年の訪問時には共同湯ではなく井筒屋さんの足下湧出泉へ。共同湯は2003年に(何度か目の)再訪をしましたが、いつでも混んでいるのでその後はご無沙汰です。洪水で流されたのにもかかわらず、あえて前の造りのままに再建するところは素晴らしいんだけれど。2013年に10年ぶりの再訪。 湯ノ花温泉(福島県) 共同湯は4つありますが、一番わかりやすいのは弘法の湯。ちなみに同一日ならいくつ入っても200円。最初に入浴券を購入して下さい。石湯は一番混んでます。天神の湯はこぢんまりとしておすすめ(混浴)。石湯には2011秋にも入りました。2012GWの天神湯はカラフル。2012秋にも訪問。2014秋もまた天神湯。2022は湯端の湯と石湯でした。 滝ノ原温泉(福島県) これまで何度も何度も通過していたのに一度も入ったことがなかったので立ち寄ってみました。予想通りの単純泉でしたが窓の外には満開の桜で気持ちよかったです。でも「血液さらさらに」って?本当だろうか? 蒲庭温泉(福島県) 相馬市の海沿い、徳富蘇峰ゆかりの宿ということで「蘇峰園」と名付けられた庭もあります。お湯は無色透明の鉱泉沸かし湯ですが、湯上がり後は結構な温まり度を維持。ちなみに東日本大震災の直後から営業を再開した有難い宿でもあります。 かわうちの湯(福島県) 川内村唯一の温泉施設(立派)。地域柄加温循環、そして塩素臭ありはしょうがないとして(特に露天壷湯はキツかった)、内風呂は塩素臭もマイルド、そしてツルすべ感がはっきり感じられました。 名目津温泉(福島県) 二本松市の最東部に位置し、そのぶん福島第一にも近い鉱泉ですが元気に営業中!鉱泉湯を加温かけ流しで頑張ってます。近年建て替えられたばかりで建物もピカピカ、どんどん利用しましょう! 天神岬温泉(福島県) 楢葉町にあるしおかぜ荘の温泉。震災&原発事故後休業していましたが、2015/11現在元気にリニューアルオープンしています。お湯は加温循環ながら茶濁りでツル感たっぷりの立派なもの。2023にも再訪しましたが、実際はもっと何度も立ち寄っています。 小町温泉(福島県) 小野小町のふるさとをPRといえば聞こえはいいけれど、要は静かな田舎の温泉。小川越しに磐越西線、列車、遠くの踏切の音を聞きつつ飲むビールで旅情満喫。 聖石温泉(福島県) 食堂併設の日帰り入浴施設は茶濁り鉱泉!当時のご主人がとても詳しく説明してくださいました。2018現在、何とご主人の娘さんが「若女将」として温泉を切り盛りなさっています。駐車場を歩き回るニワトリたちにも癒やされます。2018/12に再々訪問しました。 折木鉱泉(福島県) 2018年には宿泊しました。源泉は20℃の沸かし湯なのはこのあたりのデフォルトですが、ヌルヌル感が素晴らしい!「つるや旅館」さんは地元の方々にも長年親しまれている湯のようで、日帰り入浴休憩の方々が結構来ておりました。 久之浜鉱泉(福島県) 地名に「浜」とありますが内陸の湯です。たきた館さんは「(加温)掛け流し」を主張するだけあって湯はいくらでも流せます。この源泉がいやまたヌルヌルのヌル(何のこっちゃ)。いつかゆっくりと泊まってみたい宿です。2008年秋には宿泊も。イノシシすごーい。 谷地鉱泉(福島県) この界隈は基本的にみな「鉱泉」なのですが、こちらの石川屋さん(2009)・田村屋さんともツルツルの極上湯。田村屋さんは2011の震災後も入浴営業しており、田村屋さんの湯には2012も再訪。そして2017/1現在、田村屋さんは一般宿泊営業を再開!さっそく宿泊してきました!2017/9にも福島第一原発沖で釣りのあとおじゃまし、2018/12や2020/3、2022/5や2023/5には再び宿泊訪問です。2024/6には骨折後の「湯治」にて2泊いたしましたよ。 玉山鉱泉(福島県) 玉山温泉もこれまた雰囲気はスバラシイ(でもちょっと大規模かな)。石屋旅館さんにおじゃましましたが、湯花が浴槽中央に山をなしているのにびっくり。お湯の使い方によっては面白い湯かも。 成沢の湯(福島県) 高速や国道の近くにありながら、平行する旧道沿いのため静かな時間が流れています。鉱泉沸かし湯ですがどうやら薪で加熱?鄙び風情がたっぷりで篤志家にはたまらないかも。お湯はちょいヌル感あり。 地切温泉(福島県) 2011/6、小名浜港で唯一営業中だったみなと食堂で昼食中に「うん、近くだしちょっと行ってみよう」と思いつきで行きました。湯の個性はあまりありませんが「のぼせず温まる」特徴通りという感じでした。 高野鉱泉(福島県) 「入の元湯」は、この界隈の鉱泉宿の中ではかなり大規模ですが、お湯は本物です。しっかりぬるスベで、湯もみ板が置かれているところなど、決して鉱泉宿とは思えません。是非とも「薬湯」をご堪能下さい。 中根の湯(福島県) そういえばまだ入ったことがないぞということで、2022GWの〆湯として訪問しました。実にあっさりとしたお湯で、日々の湯としては最高です。なお湯上がりに宿の方と話していたらハナモモの苗をいただいちゃいました。 常世温泉(福島県) 浴槽内は圧注湯の関係であばれ湯状態になっており、何だか落ち着いて入浴できません(笑)。塩素臭はなく柔らかな感じのお湯なので、もう少し勢いを手加減してくれないでしょうか(笑)。 志保の湯温泉(福島県) かなりの山中にある鉱泉宿ですが、建物は新しくて清潔です。28度の温泉が打たせ湯方式で流し込まれています。なお平日の昼間は沸かしていないので、夏の暑い時期以外はかなりシビアな入浴となります(笑)。 湯岐温泉(福島県) 阿武隈山中のひなびた温泉。バイクを停める場所にさえ気を遣うようなところだけれど、ゆっくり出来る。いや、お湯がぬるいから是非ゆっくりね。なお岩風呂(共同湯・混浴)のページはこちら。2018には山形屋さんの内湯にも入りました。2019には岩風呂も(おしんこどんは初入湯)。 新湯岐温泉(福島県) 湯岐温泉からほんの一投足のところにあり、でも別源泉なのですね。同温泉名の日帰り施設(湯遊ランドはなわ)もありますが一軒宿の湯岐山荘へ。ここも加熱循環だとは思いますが、塩素臭はなくやわらかなお湯でした。湯口から流し込まれているのは源泉そのまま? 神白鉱泉(福島県) 小名浜港からそれほど遠くない内陸にある鉱泉ですが、静かな風情はなかなかです。飲泉施設もあるので是非腰に手をあててゴクゴクとやりましょう。 湯の網温泉(福島県) 勿来の関へも近いところにある山里の湯。静かこの上なくほのぼの。浴場そのものに独特の風情があるんです。一度は訪れる価値ある湯ったり温泉。 吉野谷鉱泉(福島県) いわき市内、新しいニュータウン脇の谷あいにひっそり佇む風情はある種「ここだけ切り取られた桃源郷」という感じです。宿の風情ももちろんのこと、動物たちもいいなぁ。 いわき湯本温泉(福島県) 周辺の鉱泉についてはかなり入っているのに、なぜか本家本元の湯本温泉が未湯だったのは不思議なところです。共同湯は混雑必至だったので「旅館こいと」の日帰り湯オープンと同時に入ってきました。2011には湯使いで評判のスミレ館も(画像ナシ)。2012にもこいと再訪。2014にはこいと宿泊。 白鳥温泉(福島県) 近隣にある通称「馬の温泉」を見学後に「それじゃ人も」というわけで立ち寄りました。微硫黄臭の漂う大きめ浴槽ゆえ広々快適。お湯はさっぱり系で好きですね。いわきの湯、いいなぁ! 白米鉱泉(福島県) 茨城県との県境近くにある一軒宿の「つるの湯」は100年以上の歴史を誇る湯治宿。湯船は2つあるけれどお湯があるのは片方だけでもちろん混浴。こんな宿で湯治というのもいいかもなぁ。 二子浦温泉(福島県) 温泉営業ではなく、あくまで「個人宅の振る舞い湯」ベースの温泉です。しっかり塩味の男女別内湯の入浴料は何と「100円」!ご主人のご厚意に感謝しましょうね。2011/6に再訪したら、何と男湯に露天風呂が出来ていました!